本日は大歩危にある『妖怪屋敷と石の博物館』をご紹介。
大歩危はゲゲゲの鬼太郎でお馴染み“子泣きじじい”をはじめ、その他にも多く妖怪伝説の残る土地となっており、この妖怪屋敷では山城地区に伝わる妖怪伝説を楽しく学ぶ事ができます。
また併設されている石の博物館では天然記念物に指定されている礫(レキ)をはじめ世界の貴石を展示しています。
どちらも興味深い博物館なので、大歩危観光の際は是非訪れてみてください。
それでは紹介していきましょう。
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アクセス等
妖怪屋敷と石の博物館
アクセス
〒779-5452
三好市山城町上名1553-1
営業時間
9時00分~17時00分
休業日
12月、1月、2月の火曜日(祝日の場合翌日)
料金
大人600円、小人300円
昔の人達の知恵から生まれた妖怪
大歩危の名前の由来の一つに『大股で歩くと危ないから』と言う理由があります。事実大歩危の渓谷はその形状故、昔より事故多発地帯として知られています。
そんな大歩危に妖怪伝説が多く残っているのはなぜか。それは怖い妖怪伝説の話しを作る事により、危険な地帯に人を寄せ付けないようにした為です。
昔の人達の知恵の結晶が現在に残る妖怪伝説の発祥になっているのです。この理由にはとても納得できました。
ここ妖怪屋敷はそんな大歩危の妖怪伝説を深く知れる興味深い博物館です。
石の博物館も見逃せない
妖怪屋敷の見た後は石の博物館を見学してみましょう。
ここ石の博物館では世界中の珍しい石が展示されている他、大歩危渓谷の成り立ちなどを詳しく知る事ができます。
普段あまり興味やないのですがダイヤモンドを始めとする宝石やその原石はとっても綺麗なので、見ているだけでも楽しめます。
とても浪漫溢れる博物館だなと思いました。
鬼太郎ファンに嬉しい博物館
妖怪伝説は嘘っぱちなのか。誰かが適当に想像した物なのか。色々な疑問がありますが人々の暮らしから派生して出来たお話しがあるのは事実のようです。
例えば関所のある地域では閻魔大王の伝説が残っている事があります。関所の審査を閻魔大王の審判に見立てている為です。
大歩危の妖怪伝説はこのように昔の方達の生活から生まれたものが多く、その経緯をこの博物館で知る事ができ、とても興味深かったです。
特に私はゲゲゲの鬼太郎の大ファンなので人一倍楽しむ事ができました。皆様も是非童心に戻って妖怪伝説に触れてみてください。
それでは今回はこの辺で。
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