沖縄県の座間味島って聞いた事あるけどどうやって行くんだろう？那覇から行けるのかな？どんな遊びが出来るんだろう？そんな疑問をお持ちの方多いと思います。
今回はそんな疑問にお応えすべく座間味島の楽しみ方を一つの記事に纏めてみました。実際に行ってみたからこそオススメできる点等を中心にご紹介するので、是非参考にしてもらえると嬉しいです。
フェリーで座間味島へ
まず初めに座間味島へ行く為には那覇の泊港からフェリーに乗る必要があります。一応イレギュラーでヘリコプターと言う選択肢もあるにはあるのですが、イレギュラー過ぎるので今回は割愛です。
船のタイプは2つあって、普通のフェリーと高速船があり、フェリーだと所要時間2時間のところ高速船だと所要時間1時間程となります。
料金
| フェリー（片道） | 2,150円 |
| 高速船（片道） | 3,200円 |
フェリーの料金と時刻表は時期によって変わるみたいなので座間味村のHPを参照してください。事前予約もこちらのHPから行えます。
フェリー乗船の際の注意事
- 高速船はかなり揺れます
- 欠航立が高いので余裕を持った計画を
そうです。フェリーは大丈夫なのですが、高速船はかなり揺れて少しスリリングな体験が出来ました。船酔いが酷い方は特に注意が必要です。
また船の欠航立はかなり高いです。少し風が強いとすぐに欠航となります。当日の朝8時に座間味村のHPにて船の運航予定が発表されるのでチェックしてから港に向かいましょう。
※こちらは行きの高速船の様子なのですが、かなり揺れているのがお分かりいただけるかと思います
泊ふ頭旅客ターミナル
〒900-0016
沖縄県那覇市 前島3-25-1
宿はゲストハウスいよんちがオススメ
座間味島で宿泊するのであればゲストハウスいよんちがオススメ。
安いお部屋であれば1人3,300円から宿泊する事ができます。朝食を付けるのであれば一食800円です。
そしてなによりオススメなのが宿主催のアクティビティーツアーを開催している点です。
座間味島へ来島される方の80％はマリンレジャーを計画されていると思いますが、宿の予約と共にアクティビティーも予約も済ませる事ができますし、何か分からない事があっても問い合わせしやすいのは嬉しい点です。
いよんちのマリンアクティビティー
| フィッシングツアー | 3時間10,500円／1.5時間8,000円 |
| SUP & シュノーケル半日ツアー | 3時間7,000円 |
| サンライズ or サンセットツアー | 90分5,000円 |
| SUPツアー | 5,000円 |
自分はSUP & シュノーケル半日ツアーを体験してみました。初心者で緊張していましたが、インストラクターさんに親切に教えていただき、楽しむ事ができました。一人り参加でも全然余裕なので是非参加してみましょう。
水中撮影に挑戦してみよう
せっかく世界が恋するケラマブルーの海を楽しむのであれば水中撮影に挑戦してみましょう。
水中撮影と言えばGoProです。GoProはそのままでも防水設計になっているのですが、電池部分に海水が入っては一巻の終わりです。やはり水中撮影用の対策をする事が大事です。
そこで今回の座間味旅で私が使用したGoProマウントアイテムをご紹介したいと思います。是非参考にして水中撮影に挑戦してみてください。
まずは何と言ってもGoPro本体です。手振れ補正が秀逸で、運動や街歩きの撮影にとっても適していきます。近年買って生活が激変したガジェットの一つです。色々なメーカーのアクションカムがありますが、GoPro一択です。少し値は張りますが、その価値は充分にあります。その代わり自撮り棒等のマウントは純正の物でなくてもOKなので、安くてよいジェネラルマウントを選びましょう。
水中撮影に必須アイテムと言えば防水ケースです。この防水ケースはGoPro純正ではございませんが、密封性が高く、曇り止めのシートもセットで付いてくるのでかなりお値打ちです。買う前は耐久性等色々心配もあったのですが、何も問題なく使用できました。
シュノーケリングの際に活躍してくれるのがこのハンドグリップです。このハンドグリップはもし水中で手を離してしまっても、浮力で水面に浮く設計になっています。せっかく購入した大事なGoProや、お金ではどうにもならない思い出を失くさない為にも必須アイテムです。
SUPの際に活躍するのがこのネック式マウントです。SUPは両手を使ってパドルを漕ぐのでGoProをどこに装着すべきか迷ってしまう事でしょう。オススメはネックレスのように首にかけてしまう事です。このネック式マウントを使用すればそれが可能になります。映像のブレなんかも少ないので自転車に乗る時にも使えそうですね。
こちら水中撮影した動画です。GoProを使用して撮影してみました。初めての水中撮影でしたが、大満足の出来となりました。皆様も是非座間味島で水中撮影にチャレンジしてみてください。
ホエールウォッチングを体験
座間味島をはじめ慶良間諸島ではクジラが見れる事でも有名です。
一応1月～4月がホエールウォッチングのシーズンなのですが、できれば2月、おそくても3月に計画をしましょう。1月と4月は見れたらラッキーくらいな気持ちでいたほうがよさそうです。
自分は3月1日にホエールウォッチングツアーに参加してみましたが、6匹のクジラに会う事ができました。
目の前で見る鯨の迫力は言葉になりませんでした。
ちなみに私が参加したツアーは『あなたの清』というダイビングチームの主催するツアーでした。
参加者はもちろん、船頭さん、スタッフさん皆でクジラに遭遇できた喜びを分かち合う事ができ、最高の思い出となりました。
座間味島で最高の体験を
さて今回は座間味島の楽しみ方をご紹介いたしましたが、如何でしたでしょうか。那覇からお手軽に行けて最高の体験が出来る素敵な島だとお分かりいただけたかと思います。
普段から私は一人旅を中心に楽しんでいるので、こういったレジャー中心の旅は如何なものか、と疑問に思っていたのですが、やはり体験するとしないのとでは大きな差があるなと思いました。座間味島一人旅でも充分に楽しむ事ができますよ。
皆様も是非今回の記事を参考に座間味島の旅を楽しんでみてください。
Chan Kei Profile
- 写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
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