本日は沖縄・那覇観光の穴場『福州園』についてご紹介いたします。
那覇なのに中国式庭園があるのはどうしてだろうと疑問に思ったのですが、ここ那覇市久米市は今から約600年ほど前、福建省から移住してきた人達が暮らしていた土地なんだそうです。そんな繋がりに加えて那覇市と福州市の友好都市締結10周年の記念事業して建設されたのがこの福州園。
私は沖縄から帰る前に少し時間が余ったので立ち寄ってみたのですが、思っていた以上に見所の多い庭園でびっくりしました。
アクセスも良い場所にあるので、是非参考にしてみてください。
それでは紹介していきましょう。
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福州園の情報
福州園
住所:〒903-0815 沖縄県那覇市久米2-29-19
最寄り駅:ゆいレール県庁前駅から徒歩10分
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:水曜日(水曜日が休日の場合は翌日)
料金:大人(200円)小・中学生(100円)6歳未満(無料)
福州園について
福州園(ふくしゅうえん)は沖縄県那覇市久米にある中国式庭園。那覇市の市制70周年および福州市との友好都市締結10周年の記念事業して建設され、1992年9月に開園した。
Wikipediaより引用
福州市と歴史的つながりの深い当地久米村に、設計から施工まで福州市の職人により、福州市の資材を使用して建設された。
園内の主な建造物は、三山(千山、烏山、屏山)、二塔(白塔、烏塔)、一流(ミン江)など、福州を代表する風景を模したものである。
圧巻の中国庭園
福州園に一歩足を踏み入れてみるとタイムスリップしたかのような、古き良き中国の景色が広がっています。まるでラストエンペラーの世界。
福州の四季をテーマにしているとの事なので、一周歩いてみると色々な建造物、彫刻等を楽しむ事ができます。庭園部分も素敵ですが、特にランタンが飾られている邸宅部分が印象的。
私が訪れた時はかなりの雨だったのですが、雨がまたより良い雰囲気を演出してくれ、福州園をさらに綺麗に見せてくれました。
意外に見所満載
さて今回ご紹介した福州園はいかがでしたでしょうか。自分が今沖縄にいる事も忘れてしまうほど中華な空間でした。
メインは庭園の真ん中にある滝ですが、それ以外の建築や彫刻も精巧に作られており、目を見張る物がありました。また植えられている植物とも絶妙なバランスで調和がとれています。
調べたところコスプレ撮影にここ福州園を使われるレイヤーさんも多いとの事です。確かに雰囲気があり、素敵な写真が撮影できそうです。
皆様も是非沖縄・那覇観光の予定に加えてみてください。
それでは本日はこの辺で。次の記事では沖縄名物のブルーシールアイスクリームをご紹介。
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