台湾・九份の楽しみ方&簡単な行き方&歴史&十分を一日で周る方法全部解説します

九份の楽しみ方
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本日は日本人にも大人気な観光地九份について深掘りしてみたいと思います。
あまりにも有名な観光地なので台湾へ行った事ない方でも九份の事は知ってるという方も多いと思います。実際に台湾一周してみて感じたのですが九份の人気はやはりズバ抜けていました。
今回のBlogではそんな九份へ是非行ってみたいという方向けにアクセスや楽しみ方についても解説してみましたので、是非ご覧ください。

※こちらのブログ記事は動画でも作成しているので、お好みのほうでご覧ください。

目次

九份のある場所

九份の地図
九份の地図

まずは九份がある位置を確認してみましょう。
この地図を見ていただければ分かると思いますが九份はかなり北に位置しています。僕は11月と12月に九份を訪れたことがあるのですがかなり寒かったので時期によっては服装に注意した方が良いかと思います。それと雨が降ることも多いです。

九份へのアクセス

捷運忠孝復興站
捷運忠孝復興站

一番簡単な台北から九份への行き方なのですが、まずは板南線の忠孝復興駅2番出口を出てSOGO横にあるバス停を目指してください。行列ができているはずなのでそれに並べば大丈夫です。
1062番『金瓜石』行きのバスに乗れば後は九份まで1時間半ほどで到着することができます。
もちろん悠遊カードも利用でき運賃は101元日本円で約470となってい ます。
バスに長時間乗るのが苦手な方は台北駅から瑞芳駅まで電車で行きそこから バスに乗る方法もあります。そうすればバスの乗車時間は約15分。バス代金も15元ほどです。

九份の歴史

九份
日本統治時代の面影を色こく残す石段

続いては九份の歴史について。
19世紀末、金の採掘が開始され徐々に九份の街は発展し日本統治時代最盛を迎えました。路地や石段は当時作られたものであり日本統治時代の面影を色こく残しています。1987年金採掘の歴史に幕を閉じ急速に町は衰退一時期は忘れ去られた存在に…。
しかし1989年公開の大ヒット映画『非情城市』のロケ地になったことで再び脚光を浴びるようになり、その後2001年公開の千と千尋の神隠しの世界観に九份が似ていると話題になり日本人にも大人気な観光地となりました。ジブリは九份は舞台のモデルではないと公言していますが独特な世界観を楽しめるのは間違いありません。

九份の楽しみ方

阿妹茶楼

続いては九份の楽しみ方について。
九份老街には沢山のお店があります。お土産をゆっくり選んだり美味しい台湾グルメを味わうこともできます。
また九份には美味しいお茶やお茶菓子専門のお店が沢山あるので是非訪れてみましょう。私は有名な阿妹茶楼に行きお茶とお茶菓子セットを注文してみました。300元程でしたが本格台湾茶を心行くまで堪能することができ大満足でした。スタッフさんは片言ですが日本語も出来るので安心です。帰りにお土産でポストカードをプレゼントしてくれたのも嬉しかったです。

夜の九份

夜の九份

個人的にオススメなのは九份で1泊してみることです。
正直昼間はいつ行っても観光客が多くゆっくり見て回ることはできません。しかし一泊して夜の九份の街へ繰り出せばそこはもう別世界。お店はもう閉店していますが赤提灯に照らされた路地は怖いほどに幻想的です。昼間の観光地としての九份とはまた違った表情を見ることができます。

一日で十分と九份を巡る方法

十分

もし九份と十分を1日で周ってみたい場合はタクシーの利用がおすすめ。
私が実際に九份から十分への移動でタクシーを利用した際は700元程でしたが、今現在は1000元ほどに値上がりしているみたいです。しかしタクシーを利用しないのであればバスで瑞芳駅まで戻り電車に乗り換えて向かうことになります。電車の本数はおよそ1時間 に1本なので場合によっては結構時間をロスしてしまうことになります。なので私はタクシーの利用を強くオススメします。
十分もランタン上げを体験できたり大迫力の滝を見れたりもするので是非九份と合わせて訪れてみて欲しいスポットです。

九份楽しんでね

九份はそんなに大きくない観光地なのですが観光客が多すぎるの で何も知らずに行ってしまうと困惑してしまい結果何も楽しめず帰ってきてしまうなんてことも多いみたいです。なので動画内でも解説いたしましたができれば時間をかけてゆっくり九份を楽しんでみてもらえたら嬉しいです。

Chan Kei Profile

Chan Kei
Chan Kei
写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
九份の楽しみ方

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