私は台湾を一周した経験から、本当に沢山の台湾のホテルに宿泊させていただきました。
ホテルは体を休めるだけの場所ではなく、そこで働く人達や、そこに宿泊する人達との出会いの場でもあります。そこでどんな人達と出会うかによってその町の印象も、旅の思い出も、全然違うものになるはずです。
人によってホテルに求める物は違うと思いますが、今回の記事では私が実際に宿泊して、ここは是非皆様にもご紹介したい!と思ったホテルを厳選してみました。
設備の良いホテルや値段の安いホテルだけではなく、レトロで味のあるホテルや個性的で面白いホテルもご紹介しているので、是非今回の記事を次回の旅行の参考にしてもらえたら嬉しいです。
双星寓所Twin Star Inn

まずご紹介したいのは台北の『双星寓所Twin Star Inn』
とてもコストパフォーマンスの高いホテルとして知られており、私が2024年11月に宿泊した時は一泊706元でした。
部屋は狭いですが台北でドミトリーではなく一人部屋でこの値段は破格。トイレとシャワーは共同になります。
また台北駅の地下街と直結しているのも嬉しいポイント。空港へ行く前日に宿泊すると便利です。
西門窩wow青年旅舍

台北で一番活気のある町『西門町』で安く宿泊したいのであれば、『西門窩wow青年旅舍』がオススメ。
勿論ドミトリータイプのホテルではありますが、トイレやシャワールームは部屋とは別の場所にあり、気をつかう事なく使用する事ができます。またこのホテルは西門町にある事から常に多国籍な人達が宿泊しており、ラウンジやバルコニーでお酒を飲んでいるとフレンドリーに声をかけてくれる事も多いです。
水美温泉会館

台湾で一番人気の温泉街と言っても過言ではないのが北投温泉。
水着があれば公衆浴場に入ってみるのも良いですが、私のオススメは水美温泉会館。
大浴場も勿論ありますが、部屋に温泉風呂が付いているため、人目を気にする事なくゆっくりと北投の温泉を堪能する事が出来ます。
1泊2万円程の宿ではございますが、宿泊する価値のある素敵なホテルです。
北投は台北駅からMRTで40分程で行く事ができ、駅周辺が観光地として栄えている為、日本人観光客からの人気も高い温泉街です。
三芝Meo-woo 貓旅行民宿
台湾最北端からもほど近い三芝でオススメなホテルといえば、猫をテーマにした『三芝Meo-woo 貓旅行民宿』
ホテルは一軒家タイプ。レトロな小物やレコードが並ぶ素敵な内装で癒される事間違いなし。
なのですが…このホテル最大の魅力は2階にあります。扉を開けると十数匹の猫ちゃん達が出迎えてくれるんです。皆それぞれ個性的で可愛く、時間がいくらあっても足りない程に楽しい時間を過ごす事ができました。猫好きの方にはたまらないホテルです。
新興大旅社

新興大旅社は、苗栗で親子3代にわたって愛されてきた、老舗旅館です。
1950年創業の歴史ある旅館で、館内はレトロで可愛い内装が魅力。 現在のオーナー夫妻もとても優しく、色々なお話をしたり、一緒にご飯を食べたり、温かい時間を過ごせました。
私はドミトリールームに宿泊する事が多いのですが、新興大旅社は個室の雰囲気がとっても素敵なので、是非皆様も宿泊してみてください。
またホテルの隣には娘さんが経営するカフェもあり、ゆったりとした時間を楽しめる素敵な空間となっています。
正在旅行 – On the way traveling

『正在旅行背包客桟 』は、三義にある素敵なホステルです。
最近改装され、ますます綺麗で広くなりました。優しいオーナーと可愛い猫ちゃんが出迎えてくれます。ドミトリールームなら、一泊約3,000円とリーズナブル。
三義を訪れる際に、気軽に滞在できるおすすめの宿です。
巧合大飯店

台中で宿泊するのにオススメなのが『巧合大飯店』
値段もリーズナブルで部屋も広く清潔感もある為、家族旅行にもカップル旅行にもおススメです。
このホテルの良さは何と言ってもその立地。台中駅の目の前にあるのでアクセス抜群。
駅に到着したのにホテルまで遠いとその分疲れてしまいますが、巧合大飯店ならホテルにチェックインしてすぐに観光を楽しむ事ができます。
川田府邸民宿

雲林県西螺は電車の通っていないローカルな街ですが、その分濃度の濃い台湾を感じられる素敵な街です。そんな西螺でホテルを探しているのなら『川田民宿』がオススメ。
館内は広く、ユニークな形をしており、冒険心をくすぐられます。ホテルのスタッフさんもとても優しく居心地の良いホテルです。
観光面ではホテルからは少し離れてしまいますが、西螺老街や醤油工場の見学、西螺広福宮などがあります。
嘉冠大飯店

『嘉冠大飯店(Chiayi Crown Hotel)』は、嘉義駅から徒歩わずか5分という好立地にある、観光にもビジネスにも便利な中規模ホテルです。
建物自体はやや年季を感じさせますが、手入れは行き届いており、価格帯も比較的リーズナブルで、コストパの良いホテルとして知られています。
KM Hostel

『KM Hostel』は、嘉義市中心部に位置する人気のホステル。
部屋はドミトリータイプですがとても清潔感があり、居心地の良さは抜群です。
またラウンジでものんびり過ごす事ができ、旅行者同士の交流も楽しむ事ができます。
南安大旅社

『南安大旅社』は台南市・下營区の中心に位置し、60年以上の歴史を持つレトロな宿です。
かつてのままの趣ある佇まいと、親切なオーナーが温かく迎えてくれます。レトロな雰囲気が好きな方にとって最高の宿泊先です。可愛い3歳の看板犬「牛牛」も大きいですが、とても穏やかで訪れる人々を歓迎してくれます。
2025年7月に台南を直撃した台風では、旅館の看板が壊れてしまい、新しい看板の制作が必要になってしまったそうです。しかし営業自体は休む事なく続いております。
もし台湾南部旅行を計画されている方がいらっしゃれば、下營の『南安大旅社』はぜひ宿泊先の一つとして検討してほしいホテルです。
鐵道大飯店

台南でホテルをお探しなら『鐵道大飯店』がオススメ。
台南駅の目の前にある為立地は申し分ないですし、宿泊料金も安く私が利用した時は一泊2,623円でした。
多少設備の古さはありますが部屋は広く開放感があり窓つきの部屋であれば景色も良いです。
ホテルの1階から3階はかなり香ばしい雰囲気。テナントが入っている箇所もありますがそうではない箇所も多かったです…。
枋山六号荘園民宿

台湾南部の街『枋山』で宿泊するのなら『六号民宿』がオススメ。
普通のお部屋もありますが、是非宿泊してほしいのがゲルタイプのお部屋。まるでモンゴルに来たかのような体験ができ、夕日が綺麗なのは勿論、満天の星空を見る事もできます。
また多くの動物が飼育されており、ヤギ、犬、アヒル、などと一緒に楽しい時間を過ごす事ができます。
三和民宿 sanhe

金崙は台東県にある町で台湾原住民の排湾族(パイワン族)が多く住む事でも知られています。
金崙は温泉の街としても有名なのですが、温泉つきのホテルに宿泊したいのであれば『三和民宿』がオススメ。
私は250元の日帰り温泉で利用しましたが、宿泊も可能。温泉に入るには水着と帽子が必要です。水着は持っていなくても290元で受付で購入する事ができます。帽子はレンタル可能です。温泉の泉質は無色透明で弱アルカリ性炭酸泉。
街にいる動物達と温泉にとても癒されました。また金崙では綺麗な日の出を見る事も出来ます。
亞灣飯店 Yawan Spa Hotel

知本は台東駅からもほど近い温泉街。
こちらで宿泊する場合は『亞灣飯店 Yawan Spa Hotel』がオススメ。
知本温泉の泉質は金崙温泉と同じでアルカリ性炭酸泉。
亞灣飯店 Yawan Spa Hotelの温泉も入るのには水着と帽子が必須。
知本温泉はかつて沢山の観光客が来ていたそうですが、最近は客足が減ってしまい少し寂しい状況なんだそう。なのでゆっくり温泉を楽しみたい人にはオススメです。
またホテルのレストランの食事もとても美味しくて最高です。
台湾のホテルに宿泊しよう
というわけで本日は台湾のホテルをご紹介しました。
色々なホテルに宿泊して感じたのは、決して高価なホテルだから良いホテルとは限らないという事です。
安かろうと高かろうと最終的には、おもてなしの心を感じられたかどうかだと思います。
中国語に不慣れな宿泊客に対して翻訳機を使って一生懸命に説明してくれたり、ビール飲みなよと差し入れしてくれたり…そういった気遣いをしてくれるホテルが自分にとっては良いホテルなのだなと感じました。
また今回の記事では省いたのですが、台湾の民家に宿泊してみたい場合はAirbnbを利用してみるのもオススメです。普段の台湾旅行では経験できないような特別な宿泊体験ができます。
私のSNS、YouTubeでは最新の台湾情報を随時更新しているので、是非フォロー、チャンネル登録をお願いいたします。それでは今回はこの辺で。
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