本日は古都・鎌倉でオススメな観光スポット10選をお届け。
鎌倉は言わずと知れた神奈川県の人気観光地ですが、皆様は鎌倉の観光地についてどれくらいご存じで、実際どのくらいの場所に訪れた事がありますでしょうか。
ここ鎌倉には本当に数え切れない程に素敵なお寺や神社があるので、とても一日で周る事はできません。
しかし行きたい場所をしっかりと絞れば半日でも楽しめるはずです。
なので是非今回のブログ記事を参考にして、旅の計画を立ててもられたら嬉しく思います。
それでは紹介していきましょう。
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鶴岡八幡宮
まずは鶴岡八幡宮から観光を初めてみましょう。鎌倉駅からもほど近くアクセス抜群。
鎌倉初代将軍源頼朝ゆかりの神社として、おそらく鎌倉に多くある観光スポットの中でも1、2番名に人気のある神社です。
また駅から鶴岡八幡宮へ向かう途中の小町通り商店街には沢山のお土産屋さんや、お食事処が並んでいるので歩いているだけで楽しい時間を過ごせます。
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報国寺
竹寺として有名な報国寺をご紹介。境内にはなんと2000本もの竹がはえており、見事な竹林を形成しています。
お寺の中には茶席「休耕庵」があり、拝観料と別料金で抹茶と茶菓子を頂く事もできます。竹林を観ながらまったりとお茶を飲むと心が落ち着きますね。
日曜の午前中には座禅会も開催されているので、ご興味がある方は是非参加してみてください。
杉本寺
苔むすした階段で有名な杉本寺をご紹介。
このお寺は鎌倉最古の寺とされており、731年(天平3年)東国の旅をしていた行基という僧侶が、観音様を祀る場所にふさわしいと考え、自ら彫った十一面観音をこの場所に安置した事が杉本寺の始まりだそうです。
苔むすした階段は現在砕石されていない鎌倉石が使用されており、独特な雰囲気を醸し出しています。
全体的に涼しげで陰と陽のコントラストが見事な美しいお寺です。
円覚寺
円覚寺は鎌倉を代表する大寺です。
円覚寺の境内には現在も禅僧が修行をしている道場があります。毎週末は一般の人も参加できる土日坐禅会が実施されているそうなのですが、かつて夏目漱石も参加された事もあると言うから驚きです。
また寺の名前にある「円覚」についてなのですが、その昔北条時宗と蘭渓道隆が現在の円覚寺がある場所に寺を建てようと地面を掘っていたところ、地中から石櫃に入った円覚経という経典が発掘された事が由来になっているそうです。
明月院
明月院
住所
〒247-0062
神奈川県鎌倉市山ノ内189
明月院はあじさい寺として有名です。その名の通り梅雨時には綺麗な紫陽花が境内に目一杯咲き乱れます。
その様子はまさに圧巻の一言で、沢山の観光客が訪れるようになりました。
紫陽花を植えたのは第二次世界大戦後の事で、当時人手も物資も不足していましたが、紫陽花なら手間がそこまで掛からないだろうとの理由で植えたそうです。
将来このお寺がその紫陽花で大人気になるとは当時の方達は思ってもみなかった事でしょう。
大仏切通
大仏切通
住所
〒248-0027
神奈川県鎌倉市笛田6丁目1−9
昔のままの道がそのまま残る切通の歩いてみましょう。
この大仏切通は鎌倉七口のひとつで、現在の神奈川県鎌倉市長谷と常盤・深沢地域を結ぶ切通し道です。諸説あるようなのですが、一般的には鎌倉時代からある道として知られており、一部は国の史跡に指定もされています。
鎌倉時代の人達と同じ道を歩いていると想像するとされだけでロマンティックだなと思いました。
鎌倉大仏殿高徳院
鎌倉大仏が有名な高徳院をご紹介。
高徳院は境内一帯が「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定されています。
鎌倉のアイコン的な大仏様なのですが、その造立経緯などは諸説あるようで不明な点も多いそうです。
鎌倉に来たのにこの大迫力な大仏様を観ずに帰る事はできません。
鎌倉大仏データ
像高 | 11.39m |
像高(台座含) | 13.35m |
面長 | 2.35m |
眼長 | 1m |
眉長 | 1.24m |
口広 | 0.82m |
耳長 | 1.9m |
重量約 | 121t |
銭洗弁財天・宇賀福神社
銭洗弁財天・宇賀福神社
住所
〒248-0017
神奈川県鎌倉市佐助2丁目25−16
銭洗弁財天・宇賀福神社は金運アップの神社として有名です。
境内洞窟にある清水で硬貨などを洗うと増えると伝えられていることから、銭洗弁天の名前が付けられました。
洞窟内には硬貨を洗う為のザルなども用意されています。是非皆様も銭洗弁天で硬貨を洗ってみてください。
ひょっとすると金運がアップするかもしれません。
またこの神社の特徴の一つとして「願いかなう茄子守」が売られており、人気となっています。
源氏山公園
源氏山公園
住所
〒248-0011
神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目7−1
1966年10月20日に開園した源氏山公園をご紹介。源頼朝像が鎮座する事でも広く知られている公園です。
「源氏山」という名前の由来は諸説あるようなのですが、麓に源氏の屋敷があったからとする説が有力だそうです。また山上に源氏の白旗を立てて戦勝を祈ったところから「旗立山」の別名も持っています。
小さめではありますが、開けた公園なのでお弁当などを食べるのにもってこいです。
由比ガ浜海水浴場
最後は由比ガ浜海水浴場をご紹介。サーファーが多い事でも知られる有名な海岸です。
昨今の状況から海水浴場の開設は行われておりませんが、砂浜を散歩するだけでも楽しいので是非訪れてみてほしいスポットの一つ。
鎌倉は海も山も綺麗で自然豊富な場所なんだと実感する事ができました。
何度訪れても楽しい鎌倉
さて今回ご紹介いたしました鎌倉のご紹介はいかがでしたでしょうか。
私は子供の頃から何度も鎌倉を訪れていますが、それでも未だに訪れた事がない神社、お寺も多く、毎回行く度に新鮮な発見をする事ができます。
また鎌倉と言えば江ノ電も忘れられません。住宅街や海辺をゆっくりと走る江ノ電に乗って鎌倉、湘南の景色を楽しむのもオススメです。
一年を通して楽しい鎌倉の魅力に是非触れてみてください。
それでは今回はこの辺で。
Chan Kei Profile
- 写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
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