江戸情緒が香る葛飾・柴又を散策

葛飾柴又
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本日は江戸情緒が香る葛飾・柴又をご紹介。

柴又を訪れるのは初めてだったのですが、想像していた以上に素敵な見所が沢山ある街で、とても楽しめました。

やはり柴又と言ったら映画『男はつらいよ』が思い浮かびます。散策していると寅さんもこの辺りを散歩しているのではないか…。そんな感覚にもなります。映画そのままの情景が目の前に広がるので感動です。

それではそんな江戸情緒が香る“葛飾・柴又”のご紹介いってみましょう。

この記事は2022年4月10日に加筆・再編集しました

目次

柴又帝釈天を散策‼︎ 邃渓園と彫刻も

アクセス情報

所在地
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7丁目10-3

開門時間
5時~20時
彫刻ギャラリー・邃渓園は9時~16時30分

HP
こちらから

まずは柴又・帝釈天を散策した際の映像です。江戸の下町情緒を残す参道を抜けると有名な柴又帝釈天がその姿を現します。

決して広いとは言えない境内ですが、他の神社やお寺には無い独特な雰囲気がとっても素敵でした。

そして大客殿前に広がる池泉式庭園の邃渓園(すいけいえん)や芸術的な彫刻を楽しめる彫刻ギャラリーもあり見ごたえ充分な寺院です。

帝釈天彫刻ギャラリー

『男はつらいよ』寅さん記念館と山田洋二ミュージアム

アクセス情報

所在地
〒125-0052
東京都葛飾区柴又6丁目22-19

営業時間
9時~17時

リニューアル休館日程
【第一期】令和4年(2022年)2月4日(金)〜2月10日(木)
【第二期】令和4年(2022年)3月13日(日)~3月31日(木)

HP
こちらから

続いては『男はつらいよ』寅さん記念館と山田洋二ミュージアムを見学してきました。

帝釈天からも近く、合せて山本邸を観たり、江戸川を楽しむ事もできるのでとってもオススメです。

記念館の中は『男はつらいよ』ファンの方はもちろんですが、そうでない方も楽しめる展示物が沢山。山田洋二ミュージアムでも貴重や資料なフィルムを見る事ができ、監督の映画に対する思いが沢山伝わってきました。

老若男女問わずオススメのミュージアムです。

寅さん記念館

山本亭と江戸川にある矢切の渡し

アクセス情報

所在地
〒125-0052
東京都葛飾区柴又7丁目19-32

営業時間
9時~17時

HP
こちらから

矢切の渡し

こちらの動画は江戸川にある矢切の渡しと柴又公園の目の前にある山本亭の様子です。

矢切の渡しは江戸川を挟んで矢切(千葉県松戸市)と柴又(東京都葛飾区)を結んでいます。この渡しは江戸時代初期に江戸幕府が地元民のために設けた利根川水系河川15ヶ所の渡し場のうちの一つであり、観光用途に設けられたものではありませんでした。
現在も渡し舟は運航されています。江戸庶民の暮らしが垣間見れる素敵な文化です。

そして東京都選定歴史的建造物で近代和風建築の山本亭も柴又では見逃せない観光スポットです。

2018年には「葛飾柴又の文化的景観」が重要文化的景観に選定されており、ここ山本亭は景観の一翼を担っています。

見所満載の街

寅さん

初めて葛飾・柴又を訪れて撮影してみましたが、どの観光スポットも素敵でとても楽しむ事ができました。

美しい彫刻が見れたり、見所のある庭園などがあるので、どなたでも楽しめる街ではありますが、やはり寅さんが好きな方には特に訪れて欲しいなと思います。きっと映画の世界観に浸りながら散策を楽しむ事ができるはずです。

是非寅さんになりきったつもりで葛飾・柴又を散策してみてください。いつのまにか『わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します』とお決まりの口上を口にしているはずです。

それでは本日はこの辺で。

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Chan Kei Profile

Chan Kei
Chan Kei
写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
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