台湾旅行でよく見かける、カラフルな缶の台湾フルーツビール。
見た目のかわいさだけでなく、飲んでみると「意外と美味しい」と感じるものが多く、つい手に取ってしまいました。
当初は「全種類制覇した！」と思っていたのですが、調べてみるとまだまだ知らないフレーバーがあることが判明。「全制覇できていなかった」と知り、正直少し悔しい気持ちになりました。
この記事では、私が実際に台湾で飲んだ4種類のフルーツビールを、お酒好きの視点で味や特徴、飲みやすさなどを詳しくレビューします。
これから台湾旅行を計画している方や、台湾ビールのフルーツ味に興味がある方の参考になれば幸いです。
台湾ビールのフレーバー何種類あるの？
今回の記事では通常の台湾ビールシリーズは覗き、フルーツフレーバーの種類に絞ってみたところ、下記7種類という事が判明しました。
ライチ味は見かけたことがあるのですが、パッケージが他のフルーツビールと違っていたため、てっきり別の会社のシリーズだと思い、挑戦しませんでした。
次回見かけたときには、ぜひ飲んでみたいと思っています。
✅ 「台湾ビール」ブランドのフルーツフレーバ
| フレーバー | 備考 |
|---|---|
| パイナップル | 超定番、よく見かける |
| マンゴー | パインと並ぶ人気 |
| グレープ | 爽やかで飲みやすい |
| グレープフルーツ | ちょっとビターで大人味 |
| ハニー | はちみつ風味、甘め |
| レモン | スッキリ系 |
| ライチ | レア、見つけたらラッキー |
台湾のどこで買えるの？
台湾ビールのフルーツフレーバーは、台湾各地で見かけることができます。
しかし実際に台湾を一周してみて感じたのは、コンビニではフルーツフレーバーが必ずしも置いていない場合が多いということです。
通常の台湾ビールはほとんどのコンビニで手に入りますが、フルーツ味はパイナップルやマンゴーの定番のみ置かれていることが多く、グレープやハニー味は見つけられたらラッキーといったレアさです。（若干ですが）
確実に台湾ビールのフルーツフレーバーを手に入れたいなら、全聯福利中心（PX Mart）や家樂福（カルフール）などの大型スーパーマーケットに行くのがおすすめです。
これらのスーパーでは、種類豊富なフルーツビールが比較的手に入りやすいでしょう。
それでは、実際に味わった4種類の台湾フルーツビールについて詳しく見ていきましょう。
パイン味
まずご紹介するのは、私が飲んだ中で一番美味しいと感じた、定番中の定番のパイン味です。
このビールはしっかりとパイナップルの風味が感じられ、炭酸入りのパインジュースのように爽やかでフルーティーな味わいが特徴です。
苦味はほとんどなく、お酒があまり得意でない人でも飲みやすいと思います。
また、甘さと酸味のバランスが絶妙で、食事の合間や暑い日にリフレッシュしたい時にぴったりの一本です。
個人的には、夜市での食事や台湾旅行の気分を盛り上げるのに欠かせない味だと感じました。
マンゴー味
次にご紹介するのは、こちらも定番のマンゴー味です。
マンゴー独特の甘みと濃厚なフルーツ感がしっかりと感じられ、飲んだ瞬間に南国の雰囲気が広がります。
パイン味よりも少しだけ甘さが強めですが、しつこさはなく後味はすっきりしているので飲みやすいです。
炭酸の刺激もほどよく、暑い夏の日やリラックスタイムにぴったりの味わいだと思います。
私としては、マンゴーの甘みが好きな方や、少し贅沢なフルーツビールを楽しみたいときにおすすめしたい一本です。
グレープ味
続いてご紹介するのは、台湾ビールのグレープ味です。
こちらはフルーツビールの中では少し珍しいフレーバーで、甘さ控えめながらもしっかりと葡萄の香りが感じられます。
パインやマンゴーほど甘くなく、ビールらしい爽やかな苦みもほんのり残っているため、フルーツビール初心者からビール好きまで幅広く楽しめる味です。
個人的には、果実感とビールのバランスがとてもよく、さっぱり飲みたいときや食事のお供にもおすすめしたい一本です。
ハニー味
最後にご紹介するのは、台湾ビールのハニー味です。
ハニー味は他のフルーツビールとは少し異なり、はちみつの優しい甘さと香りが特徴的です。
甘さは控えめで、自然な蜂蜜の風味がビールの苦みとよく調和しており、まろやかで飲みやすい味わいです。
他のフルーツビールよりも落ち着いた印象で、ゆったりとした時間を楽しみたいときや、食後のリラックスタイムにぴったりだと思います。
個人的には、甘すぎない上品な味わいが好みの方に特におすすめしたい一本です。
台湾ビールのフルーツビールは日本でも買える？
台湾のフルーツビールは、日本でも一部の輸入食品店やオンラインショップで購入可能です。
ただし、現地で買うより割高になることが多く、価格は販売場所によって大きく異なります。
例えば、日本のレストランやバーで台湾フルーツビールを注文すると、1本あたり約600円を超す事が一般的です。
一方で、酒屋や輸入食品店で購入する場合は、300円前後で手に入ることもありますが、種類が限られていることも多いです。
現地台湾での価格と比べると割高ですが、台湾旅行に行けない時期や、台湾の味を手軽に楽しみたい場合には良い選択肢と言えるでしょう。
AMAZONでご購入希望の場合価格は6缶飲み比べセットで2,100円となっております。
リンクを貼っておくのでこちらから購入可能です。
ビール苦手な人にもオススメ
台湾のフルーツビールは、ビール特有の苦味や渋みが苦手な方にもおすすめできる飲みやすさが魅力です。
フルーツの自然な甘みと爽やかな炭酸がバランスよく調和しているため、普段あまりお酒を飲まない方や、ビールが苦手な方でも気軽に楽しめる味わいになっています。
旅行のお土産としても人気が高く、台湾の味を手軽に感じられるので、自宅でのリラックスタイムや友人との集まりにもぴったりです。
ぜひ一度試して、新しいビールの楽しみ方を発見してみてください。
フルーツビールならではの軽やかさとフレッシュさが、これまでのビールのイメージを変えてくれるかもしれません。
これを機に、台湾ビールの魅力をもっと深く味わってみてはいかがでしょうか。
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Chan Kei Profile
- 写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
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