【華燈初上-夜を生きる女たち-/Light the Night】本当にオススメしたい台湾ドラマ

華燈初上-夜を生きる女たち-/Light the Night
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皆さん、台湾ドラマって見ますか?
私は台湾が好きなので、台湾映画や台湾ドラマをよく観ます。Amazon PrimeやNetflixでも台湾の映画やドラマがたくさん配信されていますよね。

今はまだ海外旅行が難しい状況なので、台湾の映画やドラマを見ることで、まるで台湾を旅している気分を味わうことができます。

でも、特に台湾ファンでない日本の方に「心からおすすめできる台湾作品って何だろう?」と考えたとき、なかなか答えが出せずにいました。台湾という国が好きで、台湾映画の淡い雰囲気や、大きな展開はないけど癒される作品が好きな自分だからこそ、楽しめていたのだと思います。

しかし最近、早く続きが見たい!と夢中になれる連続ドラマ作品を見つけたので紹介したいと思います。タイトルは『華燈初上-夜を生きる女たち-』です。

Netflixで配信中の作品なので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

目次

あらすじ

舞台は1988年の台湾。物語は、10代の若者たちが山中で遺体を発見するシーンから始まります。

遺体のそばには日系ナイトクラブ『光ヒカリ』のカードが落ちていました。物語は事件発覚の数か月前に遡り、そのナイトクラブで働く2人の女性に焦点を当てながら進んでいきます。

『光ヒカリ』で働く女性たちはそれぞれ悩みや問題を抱えており、サスペンスとミステリーが融合したストーリーとなっています。

この作品はシーズン3まで政策されており、展開が早く、1話ごとに盛り上がりがあり、中だるみせずに楽しめます。

キャスト

キャスト

ルビー・リン(林心如):ローズ
シェリル・ヤン(楊謹華):スー
エスター・リュウ(劉品言):ハナ
パフ・クオ(郭雪芙):アイコ
ニッキー・シエ(謝欣穎):ユリ
リディアン・ヴォーン(鳳小岳):ジャンハン
シュウ・ジエカイ(修杰楷):グー・ジーハオ
デレク・チャン(張軒睿):フー・ユーエン
ジャン・グァンチェン(章廣辰):アーダー
加賀美智久:中村さん
カミー・チアン(江宜蓉):ヤーヤー
シエ・チョンヌアン(謝瓊煖):アージー
トニー・ヤン(楊祐寧):パン・ウェンチェン
フー・ウェイジエ(胡瑋杰):シャオハオ

シーズン2には日本人には超馴染みの深いビビアン・スー(徐 若瑄)も登場予定なので、ますます目が離せません!!

主題歌『月代表我的心』にも注目してね

そしてもう一つ注目したいのが、このドラマの主題歌です。

なんと、テレサ・テン(鄧麗君)の代表曲『月代表我的心』を、台湾の人気バンドMayday(五月天)のボーカル・阿信がカバーしています。この主題歌を聴くだけでも、このドラマを見る価値があると感じました。

テレサ・テンは日本でも大人気で、まさにアジアの歌姫ですが、そんな彼女の名曲をアジアのスーパーバンド五月天の阿信がカバーするなんて、とても嬉しいことですよね。実際に聴いてみると、阿信らしい優しさが溢れるアレンジに仕上がっており、ドラマの雰囲気にもぴったりマッチしています。

日本では『時の流れに身をまかせ』『つぐない』『別れの予感』などが有名ですが、中華圏では『月代表我的心』が特に有名で、まさにスタンダードナンバーとなっています。ぜひ覚えておきたい一曲です。

スローテンポのバラードなので、台湾華語初心者の私でも口ずさめるようになりました。ドラマを観る際は、ぜひ主題歌にも注目してみてください。

エンディング曲『告五人 Accusefive/好不容易 Finally』にも注目

オープニング曲はベテラン歌手と台湾の名曲の組み合わせですが、エンディング曲は台湾の若き新星、告五人(Accusefive)による『好不容易 Finally』です。

メンバーは比較的若く、台湾の音楽業界に新しい風を吹き込んでくれそうな期待のバンドです。男女混成の3ピースバンドで、ギターボーカルの雲安(ユン・アン)がメインボーカルを務める楽曲が多いのが特徴的。曲は丁寧に作り込まれており、優しい雰囲気の楽曲が多い印象です。

皆さんもぜひ注目してみてください。これからさらに人気が高まること間違いなしです!

感想

※ここからはシーズン1のちょっとしたネタバレになってしまう可能性があるので注意してください。

この作品の見どころは、目が離せない展開と、80年代の台湾の雰囲気を存分に楽しめる点にあると思います。

ドラマは山中で遺体が発見されるシーンから始まるため、視聴者は誰かが殺されることが先に提示されます。しかし、殺されたのは誰なのか?犯人は誰なのか?を推理しながら物語を追うことになります。

登場人物たちが次々と怪しい点や動機を見せていくので、つい「早く続きが見たい!」と思わせる構造になっています。このあたりは制作側の巧みな演出にハマらずにはいられません。実に丁寧に作られたドラマだと感じました。

また、舞台が80年代ということで、台湾好きにはたまらない当時の空気感や風景を味わえるのも嬉しいポイントです。

現在はシーズン1まで配信されていますが、シーズン2、3と続くのが今からとても楽しみです。皆さんもぜひ『華燈初上』から台湾エンタメの魅力に触れてみてください。

それでは今回はこの辺で。

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Chan Kei Profile

Chan Kei
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写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
華燈初上-夜を生きる女たち-/Light the Night

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