【一千回のおやすみを】Netflixで観る台湾満喫ヒューマンドラマ

一千回のおやすみを
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本日は、台湾好きの方にはたまらないドラマ
一千回のおやすみを(原題:一千個晚安) をご紹介いたします。

このドラマ最大の魅力は、なんと言っても台湾各地の美しい風景を空撮で存分に楽しめる点。まるで空から台湾を旅しているかのような気分にさせてくれます。

その空撮映像を手がけたのは、“齊柏林(チー・ボーリン)”。
彼は台湾を代表するドキュメンタリー映画監督・写真家・環境保護活動家で、美しい映像美には定評がありました。
しかし残念ながら、2017年6月10日、空撮中のヘリコプター墜落事故によりその命を落としました。

彼が遺した台湾の美しさと想いを、このドラマを通して感じていただけたらと思います。

それでは、さっそく作品の紹介へいってみましょう!

目次

スタッフ・キャスト

空撮

齊柏林(チーポーリン)

キャスト

連俞涵(シンディ・リアン)
姚愛寗(ヤオ・アイニン)
陳博正(陳博正)
張棟樑(ニコラス・テオ)
李宗霖(リー・ゾンリン)
苗可麗(ミャオ・ケリ)

あらすじ

『一千回のおやすみを』は、2019年に台湾で放送されたヒューマンドラマ。

突然、最愛の養父を亡くした娘が、その人となりを知り、遺志を継ぐために台湾一周の旅へと出る——そんな物語です。

後悔と喪失感に背中を押され、歩き始めた長い旅路。
父の足跡を辿り、彼の願いに触れるうちに、失っていた心のピースが少しずつ埋まっていきます。
そして旅の途中、新たな出会いと恋もまた、彼女の人生にそっと彩りを添えていきます。

この旅は、過去と未来、そして見失いかけていた“自分自身”と向き合うための道だったのです。

感想

台湾の自然あふれる美しい風景は、予告編の映像からも十分に伝わってきますが、実際に作品を観てみると、それ以上に物語そのものがとても魅力的でした。

出演者の皆さんは、それぞれが個性的な演技を見せていて、一人ひとりのキャラクターがしっかりと立っているのも印象的。
ストーリーは全体的にスローペースではあるものの、次の展開が気になって、つい続けて観たくなってしまう作品です。

個人的には、以前『共犯』や『君のためのタイムリープ』に出演していた姚愛寗(ヤオ・アイニン)が妹役で登場しているのが嬉しかったですね。

少し残念だったのは、1話90分・全20話とかなりのボリュームがあるにもかかわらず、ラストがやや尻切れトンボ気味だった点。ただ、それを差し引いても見応えは十分で、観て損はない作品だと思います。

ぜひ皆さんもNetflixで『一千回のおやすみを』をチェックしてみてください。

それでは今回はこの辺で。

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Chan Kei
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写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
一千回のおやすみを

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