【富山】里見八犬伝の聖地‼千葉県南房総の初心者向け低山を登山しよう

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本日は千葉県を代表する山“富山”をご紹介したいと思います。

最寄り駅はJR内房線の“岩井駅”ですが、登山道入り口は駅から少し歩いた所にありますので注意してください。

この山は江戸時代の小説“里見八犬伝”の舞台となっており、物語に出てくる“伏姫籠穴”もここ富山にあります。ファンの方であれば聖地巡礼として登ってみるのも楽しそうです。

また富山は1999年2月5日に皇太子ご夫妻が登山され、有名になりました。その後、富山は「愛の山」として知られるようになり、カップルで登る人が増えたそうです。山頂前にある愛の鐘をカップルで鳴らせば幸せになれるかも?!

更にこの山は標高342.0m程の低山となっておりますので、初心者の方でも無理する事なく登れるのも嬉しいポイント。自然も豊ですし頂上からの眺望も素晴らしいのでオススメです。

それではご紹介していきましょう。

目次

アクセス

アクセス

①JR岩井駅より徒歩で約20分
②富津館山道路鋸南富山ICより車で約10分

アクセスは簡単だよ!!

どんな山なのかな

富山(とみさん)は、千葉県南房総市にある山。房総丘陵の山の一つである。

2つの峰からなる双耳峰で、標高は北峰(金毘羅峰)が349m、南峰(観音峰)342.0m。北峰には三角点と金比羅神社、そして「十一州一覧台」という展望台があり、南峰には観音堂がある。
周囲一帯は「県立富山自然公園」に指定されている。

曲亭馬琴の伝奇小説『南総里見八犬伝』の重要な舞台になった山でもある。この物語の発端部において、里見家の伏姫と犬の八房は富山に籠って暮らし、そこで伏姫が八房の気を受けて身籠った。また、物語の結末部では、隠居した八犬士がこの山に入り、仙人となっている。

伏姫と八房が住んでいたとされる「伏姫籠窟」という洞穴が、山中の西面の林道沿いにある。また、北峰南側の展望台に「里見八犬士終焉の地」の標柱がある。

Wkipediaより引用

登山記録

富山(南峰, 観音峰)・富山(北峰, 金毘羅峰) / Chan Keiさんの富山(南峰, 観音峰)富山(千葉県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ

こちらが私の登山記録なのですが、往復3時間ほどの登山となりました。

低山と言うだけあってスムーズに登る事ができたのですが、それでも登り後半はかなりバテてしまったので、これから登山を考えている方は前半でペースを上げ過ぎず、後半に向けて体力を温存するようにしたほうが良いかと思われます。

頂上からの景色は確かに素晴らしいでのすが、途中の登山道も自然が豊富で写真を撮影している時間もとても楽しかったです。

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山頂からの景色

いくつかの山を登山していると、頂上からの景色があまり良くない、もしくは何も見えないなんて事も度々あるのですが、ここ富山は山頂からちゃんと綺麗な景色が見れるので安心してください。

東京湾も一望できますし、房総丘陵(ぼうそうきゅうりょう)と呼ばれる房総半島に広がる丘陵地帯を観る事も出来ます。せっかく険しい山道を登山してきたのだから山頂からの景色は壮大であってほしいですよね。

沢山写真を撮影し、リラックスする時間を過ごす事ができました。山頂でゆっくり食事タイムにするのもオススメです。

初心者にも嬉しい山

さて本日の“富山”のご紹介は如何でしたでしょうか。

登山初心者だと何処にどんな山があって、その山は初心者でも登れるのか気になりますよね。私自身登山初心者ではありますが、いくつか山を登ってみてやっぱり千葉・南房総の山は登りやすかったなと感じているので、自信をもって“富山”と“鋸山”は初心者でも登りやすいとオススメできます。

埼玉の飯能アルプスもオススメではあるのですが、千葉県のほうがアクセスが良いと言う方は是非この“富山”や“鋸山”から登山を始めてみてください。きっと山登りの魅力を沢山味わう事ができるはずです。

ちなみに富山登山の後に宿泊をご検討されている方はグランビュー岩井がオススメです。

それでは本日はこの辺で。

Chan Kei Profile

Chan Kei
Chan Kei
写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。

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