そろそろ春も近づいてきたので、本日は私のおススメする『桜』の穴場撮影スポットを二か所程ご紹介したいと思います。
昨今の情勢からなかなか宴会しながらお花見を楽しむ事は出来ませんが、せっかく一年に一度咲く桜なので密を避けつつ少人数、短時間で撮影に出かけてみましょう。
今回の記事では私が昨年撮影した桜の写真、動画を交えながらご紹介したいと思います。是非参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは紹介していきましょう。
新宿御苑
まずご紹介する一つ目のスポットは“新宿御苑”です。穴場でも何でもなく桜の名所としてメジャーなスポットですが、新宿御苑の桜は本当に綺麗でオススメです。
そして何よりも新宿御苑の広大な敷地は、蜜を避ける上でうってつけの場所と言えるでしょう。
桜が植えてある場所も幅広く分布されている為、一箇所に人が集中する事もなく、ハイシーズンでもゆっくりと桜の撮影を楽しむ事ができます。
桜の種類も豊富で『染井吉野』『枝垂桜』『白雪』『太白』など、20種類以上になります。
是非皆様も新宿御苑で癒しのひと時をお過ごしください。
新宿御苑アクセスと料金
アクセス
住所
〒160-0014
東京都新宿区内藤町11番地
JR・京王・小田急線 | 新宿駅南口より徒歩10分 |
西武新宿線 | 西武新宿駅より徒歩15分 |
東京メトロ丸ノ内線 | 新宿御苑前駅出口1より徒歩5分 |
東京メトロ副都心線 | 新宿三丁目駅E5出口より徒歩5分 |
都営新宿線 | 新宿三丁目駅C1・C5出口より徒歩5分 |
料金
区分 | 一般 | 65歳以上 | 学生 (高校生以上) | 小人 (中学生以下) |
一般 | 500円 | 250円 | 250円 | 無料 |
団体(30人以上) | 400円 | 250円 | 250円 | 無料 |
新宿御苑について
もともとは江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地。
Wkipediaより引用
1879年(明治12年)に新宿植物御苑が開設され、宮内省(現在の宮内庁)の管理するところとなったが、第二次世界大戦後は一般に公開され、現在は環境省管轄の国民公園として親しまれている。
2006年(平成18年)に、「新宿御苑」の名を冠してから100周年を迎えた。開園100周年事業の一環として、絶滅が危惧されている植物の保護センターを設置することが計画されている。
例年4月には内閣総理大臣主催の「桜を見る会」、11月上旬には環境大臣主催の「菊を観る会」が開催される。大正天皇と昭和天皇の大喪の礼が執り行われた場所でもある。
隣接する東京都立新宿高等学校の敷地は、1921年(大正10年)にこの新宿御苑の土地の一部が東京府へ下賜されたものである。
写真ギャラリー
玉川と等々力渓谷
もう一つご紹介したい桜の撮影スポットは『玉川』です。
玉川も桜の名所として昔から知られていますが、特に私がオススメしたいのは東急東横線の“多摩川駅”と田園都市線の“二子玉川駅”の間です。ここの桜は素晴らしく、綺麗な写真を沢山撮影できます。昨今の情勢を鑑みると河川敷は広く、人がいても密になりにくいのも嬉しいポイントです。
それと玉川と合せて是非訪れて頂きたいのは都会の穴場スポット“等々力渓谷”です。
こちらは桜は咲きませんが、都心にあるとは思えない程に沢山の自然を楽しむ事ができます。
ルートとしては等々力駅を下車し、等々力渓谷を観光してから玉川に抜けるのがオススメです。是非両方楽しんでみてください。
等々力渓谷アクセス
住所
東京都世田谷区等々力1丁目22番、2丁目37~38番外
電車
東急大井町線「等々力駅」下車徒歩3分
バス
東急バス、都営バス「等々力」下車徒歩5分
等々力渓谷について
武蔵野台地は、水を通さない海成の粘土質層の上に水を通しやすい礫層が互層となった関東ロームに覆われた台地であり、台地上をはじめ多摩川に削られてできた崖線には多くの湧水がある。等々力渓谷はこの大量の湧水が台地を侵食してできた渓谷である。
Wkipediaより引用
渓谷の谷底は等々力駅付近から下流の脇を遊歩道が整備されている。10mほどの急峻な両崖には武蔵野の雑木林が残って陰鬱として夏でも冷涼である。
また、南側は戦国時代に深沢から移ってきたとされる満願寺の境内に隣接し、その別院の等々力不動尊は霊場として、湧水が流れ落ちる不動の滝に打たれる修行者が時折見られ、冬季を除いて茶屋も建ち、都内でも有数の憩いの場となっている。
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写真も動画もSony ZV-1がオススメ
これから写真や動画撮影を始めたい方、YouTubeやVlog投稿に挑戦したい方にはSONYのVLOGCAM“ZV-1”がオススメです。
私は約一年間ZV-1を使用しましたが、間違いなく昨年購入して一番良かった物になりました。今回紹介している写真、動画も全てZV-1を使用して撮影したものです。
ZV-1の良い点を紹介
- 軽量で持ち運びやすい
- 4K動画撮影が出来る
- 自撮りしやすい
- ワンタッチでボケ設定可
- 起動が早く直ぐ撮影出来る
などが思い浮かびます。特に私は旅先で使用する事が殆どなので、この利点はとても有難いです。
ZV-1の残念な点
- シューティンググリップ(自撮り棒)が少し重いので、セッティングすると重量を感じる点。
- 電池の持ちが悪いので、一日で3つの電池をローテーションで使用している点。
この二点があげられます。しかしこの2点を除いてもZV-1はとても素晴らしいカメラなので、ミラーレスまでとは言わないけど、スマホのカメラより良い写真や動画を撮影したい方には心からオススメしたいアイテムです。
桜は日本の心
さて今回の桜の穴場スポットの紹介はいかがでしたでしょうか。新宿御苑も玉川も撮って良し、散歩して良しの素晴らしい場所だと思います。
どちらも近すぎて普段あまり行く機会の無い場所ですが、桜の美しさも相まって夢見心地なひと時を過ごす事ができました。
桜の時期は勿論なのですが、それ以外の時期に行ったとしても楽しめる事間違いありません。
のんびりと歩いてみる事によって新しい発見もあるはずです。是非桜の撮影に挑戦してみてください。
それでは本日はこの辺で。
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- 写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
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