【台湾一周環島の旅0日目】旅の前途を祝して台北士林夜市で台湾グルメを味わう夜

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早朝の成田エクスプレスに乗車し8時45分成田空港へ到着。

いつもスカイライナーを利用していたので新鮮な気分であると同時に見慣れた成田空港の景色に安堵した。台湾は何度も訪れているが、これから2か月も海外で生活するのかと思うとやはり緊張している自分がいる事に気が付く。

スクート
Scoot(スクート)航空(TR899)

搭乗する飛行機はシンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航している格安航空会社Scoot(スクート)のTR899だ。この飛行機はシンガポール行きではあるのだが、台北を経由する。
LCCなので機内サービス等は皆無ではあるが、台北までほんの数時間だし、なんと言っても往復3万円という値段はが魅力的で、もう今回で3回目の利用である。
11:45に東京成田空港を出発し15:10に台湾桃園国際空港に到着予定であったが30分ほど早く到着した。

よく海外の旅行者は日本に到着すると醤油の匂いがすると言うが、やはり台湾も独特な匂いを放っているように思う。いつも桃園空港へ到着し飛行機を降りるや否や「あっ台湾の匂いだ」と自分が台湾の地に降り立ったと実感する。しかし今回はそのような感じはしなかった。もしかしたら台湾慣れをしてきたという事なのかもしれない。

空港へ到着し入国審査を済ませた後はTaiwan the Lucky Landで運試し。これは世界中の旅行者に台湾を旅行先として選んでもらうため、台湾の観光庁が実施している施策で、抽選で5000台湾ドルの補助金を獲得するチャンスが得られる。ちなみに前回は外れてしまったが、今回はどうか…はずれてしまった。

気を取り直し現金のキャッシングや持参した海外SIMの設定等をしようと思ったがどちらも上手くいかない。結果一時間以上足止めをされてしまった。これでは空港へ早く到着した意味がないではないか。まぁその後どちらもきちんと出来たので一安心。

すったもんだの後はホテルを予約してある西門町へむかう。MRTに乗ってしまえばタクシーやバスに乗らずともあっという間に台北中心部まで行く事ができる。この点も台湾が海外旅行初心者に優しい国と言われている所以の一つであろう。

西門町
台湾で若者の街と言えば西門町

小一時間電車に揺られ西門町へ到着。久しぶりの西門町だ。この町は台湾の中でも若者が集まる土地。日本で言うところの渋谷、原宿のイメージだろうか。活気があり熱気であふれた街だ。最近ではドン・キホーテなんかもできた。

本日の宿は背包桟旅店西門店。初めてのバックパッカー宿でありドミトリールーム。迷惑を掛けないよう鼾対策はしっかりとしてきた。
男女問わず色々な人と仲良くなれたらいいなと思っていたが、さすが都会のホテル。お互いが干渉しないように注意の払いあい。これでは都内の一人暮らしと変わらないではないか。あまりの窮屈さに部屋にはいないようにしてロビーで基本的に過ごす事にした。

さて夕ご飯はどうしようか。せっかく台北にいるのだから有名な士林夜市へ行こう。実に6年ぶりとなる士林夜市にワクワクしながらMRTに乗り込む。

規模の大きな士林夜市

士林夜市に到着し思い出す。この夜市は台湾でも最も混む夜市。本日も食べ物の屋台が並ぶエリアは人でごった返している。結局人込みを避けて、少し人通りの少ないお店に入り大好物の蚵仔煎と魯肉飯を食べた。今回の旅でこの2つの食べ物を何回食べるのだろうか、、、考えるのは止めておこう。

明日から始まる台湾一周の旅はどのような旅になるのか、期待と不安と半分半分の中このブログを執筆している。しかしそれにしても旅をしながら動画編集してBlogの執筆してとなると体力が続かない事に気がついた。

やはり期待半分、不安半分の旅である。

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