本日はプラハを代表する最も有名な観光スポット『カレル橋』をご紹介。
モルダウ川に架かるカレル橋には片側に15体、両側で計30体もの彫刻が並んでおり、それぞれの作品の歴史は深く、その様子はまるで橋の上にある美術館のようでした。
そこで本日は私が撮影したカレル橋の彫刻を一挙にご紹介させていただきたいと思います。
是非とも現地を訪れた際の参考にしていただけると嬉しいです。
それではご紹介していきましょう。
アクセス等
カレル橋
住所
Karlův most, 110 00 Praha 1
営業時間
24時間
全長
516m
建築家
ペトル・パルレーシュ
カレル橋について
カレル橋は、チェコ共和国のプラハを流れるヴルタヴァ川に架かる橋。
神聖ローマ皇帝カール4世(ボヘミア王カレル1世でもあった)の治世下、1357年に建設が始まり、1402年に完成した。建築家ペトル・パルレーの設計による。
1841年までプラハ旧市街とその周囲をつなぐ唯一の橋であった。また、西欧と東欧の交易ルートとしてプラハが重要な地位を占めるようになった。最初は単に石橋、プラハ橋と呼ばれていたが、1870年よりカレル橋と呼ばれるようになった。
橋の長さは515.7メートル、幅は9.5メートル。15のアーチの上に、砂岩の切石の橋桁が渡されている。また橋を守るために3つの橋塔が建てられており、とくに旧市街側の橋塔はゴシック様式の建築として名高い。橋の欄干には15体ずつ、合計30体の彫刻が並んでいる。
Wikipediaより引用
橋上の彫刻ギャラリー
それでは橋上の彫刻をご紹介したいと思います。
全ての彫刻を撮影したわけではないので、一部だけになってしいまいますが、是非ご覧ください。
塔上からの景色も見逃せない
カレル橋でもう一つ見逃せないスポットが橋に建てられている3つの橋塔です。
この橋塔には100Kč(チェコ・コルナ/1チェコ・コルナは2022年6月5日現在で5.69円)で登る事ができます。
オススメは旧市街側にある橋塔。この橋塔の上からはプラハ城、モルダウ川、カレル橋を一気にレンズに収める事ができます。
まさにチェコ・プラハを代表する景色です。
早朝の観光がオススメ
さて今回ご紹介したカレル橋のご紹介はいかがでしたでしょうか。
歴史深い橋や彫刻に興味を持っていただけた事と思います。本当にプラハは歩いているだけで楽しい気分になれる素敵な国です。その中でもこのカレル橋は絶対に見逃せないスポット。
観光する際は是非早朝に訪れてみてください。朝10時を過ぎた時点ではかなり多くの人がいたので、8時くらいがベストな時間だと思います。
もちろん観光のしやすさもあるのですが、人が多ければそれほどスリに合う確率も多くなるからです。
カレル橋は超有名観光スポットなだけあり、スリ被害発生の多発スポット。
自分で出来る対策はきちんとして、観光を楽しみましょう。
それでは今回はこの辺で。
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- 写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
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