神秘の廃墟島【軍艦島】行き方と注意すべき事‼

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かつて炭鉱の島として栄えた端島(通称:軍艦島)近年廃墟の島として様々な分野で注目され、2015年には世界文化遺産の構成資産の1つとして登録されました。

そんな軍艦島へ行ってみたいけど、どうやって行ったらいいのだろう?行く場合の注意事項って何かあるのかな?と疑問に思う方も少なくないと思います。

そこで今回のブログでは私が実際に軍艦島を訪れた際の経験を元に、軍艦島への行き方や注意点を纏めてみたいと思います。是非参考にしてみてもらえると嬉しいです。

それでは紹介していきましょう。

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目次

まずはツアー会社を選びましょう

軍艦島へ行く為にはツアーに参加する事が必須です。私は軍艦島コンシェルジュ様を利用させていただきました。他にもツアー会社はありますので、自分にあったツアー会社を利用すると良いでしょう。

お値段や船の出発時間等は是非、軍艦島コンシェルジュ様のHPを参照していただければと思いますが、私は軍艦島デジタルミュージアムと島への上陸がセットになった優先プラン(4,900円)をご利用させていただきました。軍艦島デジタルミュージアムで軍艦島の事を予め予習する事ができますので、是非ともオススメしたいプランです。

船は常磐ターミナルから出航しますが、長崎駅からさほど遠くもないですし、新地中華街やグラバー園も近いのでアクセスは便利です。

軍艦島へ行く際の注意点

軍艦島へ行く際の注意点

  1. 上陸出来ない可能性があります
  2. 見学できるポイントは3ポイントのみ
  3. 雨でも傘をさせません

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上陸出来ない可能性があります

船が無事に出航したとしても軍艦島へ上陸できない場合があります。長崎市の基準がかなり厳しいらしく、波の高さによっては軍艦島へ上陸できない可能性も。

今回ご紹介している軍艦島コンシェルジュ様の上陸率は94%だそうです。この数字が高いのか低いのか分かりませんが、実際私の参加したツアーの時も船長から「今日は波が高く上陸できません」とのアナウンスが入りました。
その後「波が引いてきたので再度上陸を試みてみます」とアナウンスが入り、無事に上陸できる事ができましたが、上陸できない可能性が有ると常に念頭に置いておいたほうが良いのだなと思いました。

もちろん上陸できなかったとしても島を周遊してくれるので、海上から沢山写真を撮影する事はできます。

上陸できたらラッキーくらいの気持ちでいよう。

見学できるポイントは3ポイントのみ

これは少し残念に思う方も多いと思うのですが、上陸しても見学できるポイントは3ポイントのみとなっております。

せっかくならば島の中をくまなく散策したい!!建物の中にも入ってみたい!!と思うのが廃墟マニアの性でしょう。しかし建物は老朽化が著しく、とても危険なので仕方ありません。絶対に勝手にポイント以外の場所に入ったりしないようにしましょう。迷惑がかかるどころか、上陸ツアー自体が無くなってしまう可能性だってありますし、命に関わる事故に繋がる可能性もあります。許可されたポイントのみ見学するようにしましょう。

それでも沢山写真は撮影できますし、ガイドさんのとっても貴重なお話を聞けるので、満足できるはずです。また瓦礫の除去作業などがある場合は見学ポイントがさらに減ってしまう場合があります。これはもう運との勝負です。

マナーを守ろうね

雨でも傘をさせません

軍艦島は雨の際、上陸できたとしても傘をさせない決まりになっております。

軍艦島デジタルミュージアムで雨がっぱが売っているようなので、雨の際はそちらを購入し傘の使用は控えましょう。

それから軍艦島を訪れる方の多くは高価なカメラを持参される方も多いと思いますが、雨の場合は機材が濡れて壊れないよう、きちんと対策をしておきましょう。

レインジャケットがあると便利かも

敷居の高い軍艦島上陸

さて今回の軍艦島上陸の記事はいかがでしたでしょうか。

こうやって注意事項を書き出してみると、上陸できて3ポイント全ての場所を見学できたのは奇跡に近い事なんだなと実感しました。

これから軍艦島への上陸をお考えの方は是非こちらのブログ記事を参考にしていただき、注意事項を念頭に入れて例え上陸できなかったとしても必要以上に落胆しないようにしてもらえたらと思います。

何度かチャレンジするくらいな気持ちでいれば、気楽に軍艦島上陸ツアーを楽しめるはずです。

歴史深い軍艦島の魅力に是非触れてみてください。

それでは本日はこの辺で。次の記事では島で撮影した写真を特別編集した軍艦島-色を失くした街-をお楽しみください。

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