本日はチェコ・プラハの中でも有名な観光地『プラハ城』をご紹介。
美しい建築物が並ぶその姿はまるで中世の宝石箱のようでしたし、石畳の道を歩いていると映画の主人公になったような気分にもなれました。
実際「アマデウス」や「レ・ミゼラブル」などの映画のロケ地にもなっているようです。
是非記事を参考にプラハ城を訪れてみてください。
それではご紹介していきます。
アクセス等
プラハ城
住所
Prazsky Hrad, 11908
営業時間
6:00～22:00
建設
870年
プラハ城について
プラハ城はプラハにある城。
かつてボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城であり、現在はチェコ共和国（元チェコスロバキア連邦共和国）の大統領府のある場所である。ボヘミア国王の宝冠はここで保管されている。
プラハ城は世界でも最も大きい城の一つであり（「ギネスブック」によると、最も古くて大きい城である）、敷地の広さは東西430メートル、南北70～140メートルで細長い形をしており、長さは約570m、平均の幅は約130mである。10世紀には既にこの大きさであったと考えられている。
築城については史実と伝説（リブシェ伝説など）が混在している。プラハ城の歴史は9世紀（870年）にさかのぼるが、考古学の発掘調査ではボジヴォイ1世（在位870－894？）によって創建されたと言われている。
Wikipediaより引用
聖ヴィート大聖堂
プラハ城はゴシック様式の聖ヴィート大聖堂、ロマネスク様式の聖イジー教会のバシリカと修道院、宮殿、庭園、尖塔が含まれています。
その中でも特にこのヴィート大聖堂は壮大で、見る者を圧倒させます。
チェコで最も大きく重要なこの教会の大聖堂の内部は、天井の高さ34メートル、幅60メートル、奥行き124メートルもあるそうです。
フラチャヌィの丘の頂
プラハ城はフラチャヌィの丘の頂にあり、麓にはマラー・ストラナという城下町があります。
プラハ城と麓の高低差は80メートルもあるので、城に行くのは結構大変です。しかしこの丘の頂からみるプラハの街並みはとても美しくオススメです。
プラハは街自体が世界遺産に登録される程、とにかく美しいので、ゆっくり時間をかけて登ってみましょう。
またプラハ城まで続く坂道はネルドヴァ通りと呼ばれ、土産物店やレストランが並んでいます。
この坂を上り詰めるとプラハ城正門に到着です。
チェコグルメも楽しもう
さて今回ご紹介したプラハ城はいかがでしたでしょうか。きっと歴史深いプラハ城周辺を散策したくなった事と思います。
またお城周辺には食堂やレストランなど食事ができるお店が結構あるので、お腹が減ったら是非チェコグルメを味わってみましょう。
写真の牛肉のグラーシュはハンガリー起源の料理ではありますが、チェコやドイツでも一般的に食べられる料理。味はシチューとさほど変わらないので、癖がある感じではなく、柔らかく煮込まれた牛肉がとっても美味しかったです。
是非プラハ城と共にチェコグルメも楽しんでみてください。
それでは今回はこの辺で。
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