これまで上海旅行について2回に亘って綴って参りましたが、今回は上海の都市部を中心におススメの観光スポットをまとめてみました。
近代的な高層ビルが立ち並ぶその姿はまさに中国の今を象徴しているかのような景色でとっても素敵ですし、逆に古き良き中国の姿を残したままの場所もあります。
とにかく見所満載の都市です。
南京東路
人民広場から外灘まで続く南京東路は上海を代表する有名な繁華街です。
通りには大型デパートや有名なレストラン等が建ち並んでおり、お土産探しにも最適な場所となっております。
南京東路は歩行者天国になっており休日等でなければとっても快適に歩く事ができます。昼はショッピングやグルメを堪能し、夜はネオン輝く夜の街を散歩してみるのもとっても楽しいです。
上海に行く際は是非とも立ち寄っていただきたい。そんな場所です。
外灘
外灘(ワイタン)は西洋式高層建築が建ち並ぶ観光エリアとなっております。
多くの建物は19世紀から20世紀にかけて建築され今もそのままの姿を残しています。当時の行政や経済の中心であったため現在でも官庁や銀行として使われている建物が多いですが、有名ブランドの店舗となっていたりバーやレストランもあります。
もちろん用事がなかったとしても夜ライトアップした外灘を歩くだけでドラマや映画の主人公になった気持ちになれますし、インスタ映えもバッチリです。
東浦地区の夜景
上海の夜景と言えばこの景色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
こちらは外灘からみた東浦(プードン)地区となっております。手前には黄浦江が流れていて夜はネオンの光が映ります。近代的で都会的な中国の今の姿を見るには此処が一番ですよ。飽きる事無くいつまでもその夜景を見ていたいなと思わせてくれます。
もちろん昼は昼で素敵な景色が見れますよ。東浦地区に行ってみたい場合は上海外灘観光隧道というカプセル状の乗り物があるので是非乗ってみてください。
東方明珠電視塔
電視塔。つまりテレビ塔の事で上海を象徴する建物の一つとなっております。
上海テレビ塔、オリエンタルパールタワー、上海タワーとも呼ばれていて高さは高さ467.9m。
展望台は351m(太空艙)、263m(上球体)、90m(下球体)の高さのところにあり360度上海の街並みを見渡す事ができます。
昼に行っても夜に行ってもその時々で色々な上海を眺める事ができるのでワクワクします。
豫園
豫園(よえん)は上海市黄浦区安仁街に位置する明代の庭園です。
上海の中心にあるにも関わらず古き良き中国の姿を見る事ができる観光スポットとなっております。
伝統的な様式、装飾の建物や庭園となっておりますが周りにはお土産屋さんや商業施設が建ち並んでいるので総合的に観光する事ができます。
そのためこの辺一帯は豫園商城とも呼ばれております。是非とも立ち寄って立ち寄っていただきたい観光スポットの一つです。
上海は観光しやすい
さて上海の観光地紹介はいかがでしたでしょうか?
もちろん今回紹介した以外にも素敵な観光地は沢山ありますが、基本的に上海は観光しやすい都市だと思います。
ポイントとしては南京東路付近にホテルをとる事です。そうする事によって色々な観光地にアクセスしやすくなるでしょう。
少し外れてしまうと観光地までどこも遠くなってしまいますので注意してください。
それでは素敵な上海旅行を。
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- 写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
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