今回から私が訪れたタイの観光スポットを一箇所づつ深堀し、魅力をご紹介していきたいと思います。タイ旅行を検討中の方の参考になれば何よりです。
第一回目の今回はワット・プラケオと王宮をセットでご紹介いたします。ちなみに“ワット”とはタイ、ラオスにおける『寺院』を意味する言葉です。
アクセスとしてはBTSサバーンタクシン駅から徒歩すぐの場所にあるサトーン船着き場から船に乗って行く方法か、バンコク駅付近からタクシーやトゥクトゥクに乗っていくのがおススメです。
それではご紹介していきましょう。
追記:なんと2019年にMRT(地下鉄)が延伸した事により、王宮周辺三大寺院に最寄り駅『サナームチャイ駅』ができました。駅から寺院まで徒歩10分程と抜群のアクセスです。
※この記事は2022年3月19日に加筆、再編集いたしました。
どんなお寺なのかな
タイのバンコク・プラナコーン区にある仏教寺院。王宮の敷地内にある。
Wkipediaより引用
1784年、ビルマ軍に備え、ラーマ1世が王朝をトンブリーからクルンテープ・マハナコーンへ移されるのと同時に、当時の建築技術を最大限に利用して建設された。
本堂にはエメラルド仏(プラ・ケーオ)が安置されている。その為エメラルド寺院の名でも知られている。王室専用の仏教儀式の場であるため僧侶がおらず、僧侶が生活する庫裏などの施設がない。
普段は観光地になっており、内外から毎日たくさんの旅行客が訪れる。
壮麗な宮殿や建造物が建ち並んでいる
ワット・プラケオはラーマ1世が1782年に居住として築いた王宮を守護する寺院として建てられました。
本堂には翡翠で造られたエメラルド仏を祭る事から『エメラルド寺院』とも呼ばれています。
上の写真の仏塔は同じものが8つ建っているのですが、ブッダが亡くなり荼毘に付された際、その遺骨を8つの部族に分配された事に由来するそうです。
綺麗な装飾がされていてとても見ごたえがあります。
動画でも魅力を紹介
王室も一緒に見学できるのも魅力的
先にお伝えした通りワット・プラケオは王室寺院となっているので、同じ敷地内には王室があります。
上の写真はチャックリー宮殿と呼ばれている宮殿。内部は見学不可となっておりますが外観を見るだけでも壮大です。
タイの方々は王室や寺院をとっても敬い大切にしております。日本のお寺とは違って煌びやかで派手な装飾が施されているのがとても印象的です。
観光する時の注意点なのですが肌の露出が激しい服装やスカート、短パンはNGです。
それから一番気を付けていただきたいのは、女性が僧侶に触れる事です。僧侶は女性に触れられると今までの何年もの修行が無かった事になり、また最初から修行をしなおす事になるそうです…恐ろしいですね。
ルールを守って楽しい観光をっ‼次回はワット・アルンの紹介です。
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