タイ三大寺院【ワット・ポー】巨大涅槃仏が特徴的な寺院を紹介!!

ワット・ポー
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本日は王宮周辺寺院の第三弾と言う事で、ワット・ポーをご紹介したいと思います。

全長約46mもある釈迦像が横たわるその姿はバンコクでも一、二を争う人気な観光スポットとなっており、沢山の旅行者が訪れます。

釈迦像を安置する本堂はもちろんですが、境内にはタイの寺院らしく仏塔や、タイ古式マッサージの学校などもあり見所満載。

沢山の魅力が詰まったワット・ポーは王宮周辺三大寺院の観光を締めくくるのにピッタリです。

それではご紹介していきましょう。

この記事は2022年3月19日に加筆、再編集いたしました。

目次

どんなお寺なのかな

ワット・ポー

ワット・ポーの名で有名なタイのバンコク・プラナコーン区にある王室寺院。

黄金に輝く巨大な涅槃仏があり、涅槃寺と呼ばれる事もある。

バンコクで最も古くからある寺院でもあり、敷地面積は50ライ(約80,000m2)を有する。寺院の構造は2つに分かれており、本堂や図書室などを中心とする北部分と、小道をはさんだ南部分には庫裏がある。一般公開されているのは北側の部分のみである。

チャクリー王朝開始以来、王族の庇護を背景に発展した。敷地内の仏塔は王や王族の墓のようなものである。また、タイで初めての市民大学としてタイの歴史、美術、文学、医学の知識を記録している。

中国の文化とタイの文化の混合様式の代表的な建築の一つとして知られ、仏塔には中国製の陶器の破片がはめられており、中庭には中国の様式を持った像などを飾っている。

Wkipediaより引用
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黄金の釈迦像を堪能しよう

アクセスはワット・プラケオと隣接しているので迷う事はないと思われます。私はワット・プラケオ、ワット・アルン、ワット・ポーの順番で観光しました。

ワット・ポーの仏堂の中には金箔で全身を覆われた全長約46mもある迫力満点の釈迦像が横たわっており、見る者を圧倒させます。この釈迦像が造立されたのは1832年で、涅槃に入る直前の寝姿を表しています。リラックスしている為、とても優しい顔をしているように思えました。

ちなみに涅槃像は大きすぎる為、全体の写真を撮影するのはかなり難しいです。

足の裏にも注目‼

ワット・ポー

釈迦像の足の裏にも注目してみてください。高さは3m、幅は5mと巨大です。

注目ポイントは真珠貝を使って書かれた絵が108も描かれている点。この絵は『モンコイロンペート』と言われるバラモン教の宇宙観を表現したもので、人々に幸福をもたらすのだと言います。

観光客が多いと細部まで見るのは難しいかもしれませんが、とても細かく繊細に描かれているので、是非注目してください。

回廊や仏塔もおススメ

ワット・ポー

ワット・ポーには涅槃像以外にもオススメポイントが沢山あります。その一つが本堂を囲む回廊に並べられた沢山の仏像です。

この煌びやかな金色の仏像はワット・ポーの熱心な信者さんから寄贈されたものです。

それから仏塔も見応えがあります。ワット・アルンのように陶器片で造られた仏塔が並んでいて、中には初期の王様の遺骨が納められています。

ワット・ポー
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動画でも魅力をお届け

バンコクを代表する寺院

ワット・ポー

さて三回にわたってご紹介した王宮周辺寺院はいかがでしたでしょうか。

どの寺院もバンコクを代表する寺院で、それぞれに沢山の魅力があるのが伝わったと思います。私自身とても良い思い出になっております。

バンコク旅行の際、三大寺院を訪れる方はとても多いと思うのですが、周辺にはあまりコンビニがありません。喉が渇いたりお腹が減った場合、ワット・アルンへ向かう船着き場付近に売店やカフェがあるので参考にしてください。

それでは今回はこの辺で。次回はアユタヤ遺跡へのアクセス方法をご紹介いたします。

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ワット・ポー

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