【京都観光】10円玉に描かれた平等院鳳凰堂の見所をご紹介!!

平等院鳳凰堂
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本日は日本の10円玉にも描かれている『平等院鳳凰堂』をご紹介。

平等院の歴史は古く、永承7年3月28日(1052年)当時の人々に死に対する不安、極楽浄土への憧れに対する思想や信仰の広がりを受けて藤原頼通が創建したのが始まりだそうです。

京都駅からは少し離れていて、奈良方面に位置しています。なので京都観光を終えて奈良へ向かう途中に立ち寄るのがオススメ。また周辺にはお食事処も多いので、お昼時に訪れても食べる場所に困る事はありませんので安心です。

是非10円玉に描かれた平等院鳳凰堂を目に焼き付けに行きましょう。

それではご紹介していきます。

目次

アクセス等

宇治川の宇治橋

平等院

住所
〒611-0021
京都府宇治市宇治蓮華116

最寄り駅
・JR奈良線宇治駅より徒歩10分
・京阪宇治線宇治駅より徒歩10分

参拝時間
8時30分~17時30分

HP
こちらから

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平等院について

宇治駅の紫式部

平等院(びょうどういん)は、京都府宇治市宇治蓮華にある単立の寺院。山号は朝日山。開基は藤原頼通、開山は明尊。本尊は阿弥陀如来坐像。

宗派は17世紀以来天台宗と浄土宗を兼ね、現在は特定の宗派に属しておらず、塔頭である本山修験宗聖護院末寺の最勝院と浄土宗の浄土院が年交代制で共同管理している。鳳凰堂(国宝)で世界に広く知られている。

平安時代後期にあたる11世紀以来保持されてきた数々の建造物を中心とする寺宝と文化財は、往時の思想・文化を今に伝える。

平等院と周辺地域は琵琶湖国定公園指定区域の一つである「宇治川沿岸地区」の中核をなす。1994年(平成6年)に登録されたユネスコ世界遺産「古都京都の文化財」の構成物件の一つでもある。

Wikipediaより引用

威厳のある佇まい

平等院鳳凰堂

平等院はJR奈良線の『宇治駅』が最寄り駅になります。まずは宇治駅を出て平等院へ向かう途中にある、宇治川と宇治橋がとても見応えがあるので見落とさないように気を付けてください。紫式部像もあり写真撮影のスポットとなっています。また平等院へ向かう途中、飲食店やお土産屋さんが沢山あるので、是非立ち寄ってみてください。

そして平等院の敷地をまたぐと有名な鳳凰堂が姿を現します。毎日見ているはずの鳳凰堂ですが、生で見ると感動もひとしおです。世界遺産の一部として威厳のある佇まいをしています。ちなみに平等院鳳凰堂が描かれた10円玉は昭和26年(1951年)に製造が開始され、昭和28年(1953年)より発行開始されました。

敷地内には平等院ミュージアム「鳳翔館」があり、国宝、重要文化財、宇治市指定文化財など貴重な美術工芸品が収蔵されています。一箇所に国宝が沢山集まっている為、まとめて観る事ができます。この場所はまさに国宝の密です。

茶そばがオススメ

平等院へ行く途中のお店にはお蕎麦屋さんが多くあります。なので平等院へ行く途中でも、帰りでもお腹が空いたらお蕎麦を食べましょう。

特にオススメなのが『はんなりかふぇ・京の飴工房 憩和井(iwai) 平等院店』の茶蕎麦です。トロロが乗っていてサッパリ他食べれるのですが、後からマイルドなお茶の風味が口の中に広がり味わい深いです。

飴工房が営むカフェスタイルのお店なので、お土産コーナーでは本業の飴を購入する事もできるのは面白いポイントです。

はんなりかふぇ京の飴工房
憩和井平等院店


営業時間
平日/10:00~17:30
土日祝/10:00~18:00

住所
〒611-0021
宇治市宇治蓮華5-6

店休日
元旦のみ

電話
0774-23-0050

HP
こちらから

10円玉と見比べてみよう

さて今回ご紹介した平等院鳳凰堂のご紹介はいかがでしたでしょうか。

やっぱり平等院鳳凰堂と言えば10円玉のイメージが強いですね。是非ここ平等院鳳凰堂を訪れた際にはお手持ちの10円玉と見比べてみてください。きっとそのデザインの精巧さに驚かれるはずです。

そして間近に見る鳳凰堂はまるで一つの芸術作品のようにも感じました。左右対称の美しさ、黄金の鳳凰像など、どれも見る者をうっとりとされます。

そしてお腹が減ったら是非茶蕎麦を食べてリフレッシュしてください。

それでは本日はこの辺で。次の記事では奈良公園と東大寺をご紹介。

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平等院鳳凰堂

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