本日のブログではシェーンブルン宮殿の敷地内にある『シェーンブルン動物園』(Tiergarten Schönbrunn)をご紹介。
この動物園の歴史は深く、 1752年に帝国の宮廷メナジェリー(小動物園)として設立され、世界で最も古い動物園となっております。
小動物園として設立されましたが、今では現代的な動物園の建築要素が取り入れらており、敷地もかなり広くなっています。なので所要時間も一時間半くらいを考えていただければと思います。
それでは紹介していきましょう。
アクセス等
シェーンブルン動物園
住所
Maxingstraße 13b, 1130 Wien
最寄り駅
シェーンブルン駅
営業時間
9;00~18:30
開園日
1752年7月31日
料金
€22,00(一般)
€11,00(6〜18歳)
シェーンブルン動物園について
シェーンブルン動物園(ドイツ語:Tiergarten Schönbrunn)もしくはウィーン動物園は、オーストリアの有名なシェーンブルン宮殿内に設置されている動物園である。
1752年に帝国の宮廷メナジェリー(小動物園)として設立され、世界で最も古い動物園となる。
シェーンブルン動物園は、科学的に管理された動物園として、種の保存と自然の保護を主目的とするだけではなく、法律により教育的権限を委任された中央センターとみなされている。
バロック時代の建物が現在まで保存されており、ヴェルサイユ宮殿後、18世紀メナジェリーの印象を現代に伝えている。 近年には、現代的な動物園の建築要素が取り入れられた。
Wikipediaより引用
パンダもいるよ
ここシェーンブルン動物園は、ジャイアントパンダを飼育する、世界でも貴重な動物園の1つでもあります
動物園のパンダはそれぞれ、「陽陽・ヤンヤン(雌)」「龍徽・ロンホイ(雄)」「福瀧・フーロン(雄)」「福虎・フーフー(雄)」と名付けられています。
やはりオーストリアでもパンダは大人気なようで、パンダブースの周りには沢山の人だかりが出来ており、写真もなかなか上手く撮影できませんでした。
意外に広い
宮殿の敷地内の動物園と聞いていたので、こじんまりとした動物園を想像していたのですが、そんな事はなくかなり広大でした。
なのでもちろんパンダの他にも魅力ある動物や展示が沢山あります。
例えば熱帯雨林館ではアマゾン熱帯雨林を模したアクアリウムでアマゾン川の氾濫を体験する事ができますし、北極館では北極圏に住む動物の展示が行われており、珍しい動物を沢山見る事ができます。
世界最古の動物園
シェーンブルン宮殿の記事でもお伝えしたとおり、宮殿ツアー参加する為にはかなりの待ち時間を要す事が想像されます。
そんな時は是非このシェーンブルン動物園を訪れてみましょう。2時間くらいの待ち時間であればアッと言う間に感じるはずです。
世界には沢山の動物園がありますが、たまたまとは言え世界最古の動物園を訪れる事ができたのは良い経験になったなと思いました。
是非皆様もここシェーンブルン動物園で素敵な思い出を作ってください。
それでは今回はこの辺で。
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