タイ三大寺院【ワット・アルン】バンコクのアイコン的仏塔が特徴的な寺院を紹介!!

ワット・アルン
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今回は王宮周辺寺院の第二弾と言う事で、ワット・アルンの魅力をご紹介したいと思います。

ワット・アルンの仏塔は高さ67mあり、チャオプラヤー川をはさんで佇むその姿はバンコクを象徴する景色の一つとなっております。

なのでタイへ行った事がなくても、TVや写真等でこの寺院の姿を見た事がある方も多いと思いますが、実際に傍で見てみると予想以上に大きく、壮大で、装飾も綺麗でした。

王宮周辺を散策する際は忘れずに立ち寄ってみてください。

それではご紹介していきましょう。

この記事は2022年3月19日に加筆、再編集いたしました。

目次

どんなお寺なのかな

ワット・アルン

ワット・アルンはタイ王国のバンコクにある寺院。

アルンは暁の意味。三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台ともなり、チャオプラヤ川の川沿いにたたずむ姿はバンコクを代表する風景にも数えられている。またワット・アルンは現在の10バーツ硬貨にも描かれている。

創建についての記録は見つかっていないが、アユタヤ朝のペートラーチャー王時代にフランスの軍人によって描かれたチャオプラヤー川流域の地図にあることから、少なくともそれ以前に建てられていたことがわかる。

当時の呼び名はワット・マコーク、その後ワット・マコークノーク、ワット・マコークナイと名を変えたが、1767年のアユタヤ朝滅亡後、この地を掌握したタークシンにより修復され、名前をワット・ジェーンとした。そしてトンブリー王朝の王宮寺院となった。

Wkipediaより引用
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アクセスは渡し舟を利用します

ワット・アルン

ワット・アルンはワット・プラケオから行く場合、チャオプラヤー川を挟んで反対側に位置しているので船に乗って向かいます。

船の乗り場はタイ・ワン通りの突き当りにあり、ター・ティアン船着き場と呼ばれています。乗船料は4バーツ(1バーツ=約3.5円)。
10分~15分間隔で運行しております。

私からのワンポイントアドバイスなのですが、王宮周辺にはコンビニ等がありません。しかしここタイ・ワン通りにはオシャレなカフェがございますので、是非ここで一休みしてください。エアコンも効いているので涼く、リラックスできます。

タイは暑いので水分補給はとても大切です。

船を降りるとワット・アルンはもう目の前

ワット・アルン

少し小話となってしまうのですが、船を降りるとタイパンツを売っているお土産屋さんがあります。ここのタイパンツの価格は他のお店と比べて一番安かったです(具体的な値段は忘れましたが)他にもワット・アルン周辺にはお土産屋さんが沢山あり、見て周るのも楽しいです。

しかしバンコクで見かける土産物のほとんどはMBKセンターと言うショッピングセンターで売っているので、買い忘れてしまった際は参考にしてください。

話がそれてしまいましたが、3分の乗船を終えて船を降りるとワット・アルンはもう目の前。拝観料は50バーツです。

細かい装飾が美しい

ワット・アルン

ワット・アルンの大仏塔は先ほどもお伝えした通り67m。その周りを4基の小仏塔で囲んでおり、大仏塔、小仏塔共に色鮮やかな陶器片のモザイクで飾られています。

大仏塔の建造には5年かかったと言われていて、塔の上部には3つの頭を持ったエラワン(象神)に乗ったインドラ神の像や、シヴァ神を示す印もあり、ヒンドゥー教の影響を垣間見る事もできます。

遠目から見ただけでは分かりませんが、近くで観察してみると凄く細かな装飾が施されていて、見学するのにいくら時間があっても足りない程でした。

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動画でも魅力をお届け

バンコクのアイコン的寺院

ワット・アルン

私はチャオプラヤー川沿いにライトアップされたワット・アルンの写真を初めて観た時、絶対にタイに行くと決めました。

やはり憧れていた場所に実際に行けるのは嬉しいものです。拝観時間の関係で昼間の観光となりましたが、夕暮れ時のワット・アルンも観たかったなと少し残念に思いました。

皆様も訪れる際は無理のない計画を立てて、楽しんでください。

それでは本日はこの辺で。次回はワット・ポーの紹介です。

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Chan Kei Profile

Chan Kei
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写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
ワット・アルン

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