本日は徳島の素敵な観光地『大歩危』をご紹介。大歩危には自然が長い年月を掛けて作り出した圧巻の景色が広がっています。
そして遊覧船に乗って船員さんの解説を聞きながら、ゆっくりとその大自然を楽しく事ができます。
解説は分かりやすく、歴史を深く知る事も出来るので、是非大歩危に来たら大歩危峡観光遊覧船に乗ってみてください。
それでは紹介していきましょう。
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アクセス等
大歩危峡観光遊覧船
アクセス
〒779-5451
徳島県三好市山城町西宇1520
運行時間
9:00~16:00(最終出航15:30)
乗船料金
大人 | 1,200円(税込) |
大人 | 600円(税込) |
※2022年8月1日(月)から乗船料金が変更となります。
新乗船料金
大人 | 1,500円(税込) |
小人 | 750円(税込) |
駅を降りてすぐ凄い
徳島駅から電車で約2時間。田園風景の中を走っていたはずが、阿波池田駅以降はいつの間にか渓谷の中を進んでいました。特に大歩危手前にある小歩危からは美しい景色が続きます。
そして大歩危の駅に降り立つと大自然の空気が包み込んでくれます。まるで町全体がマイナスイオンで溢れているかのような雰囲気です。
そして大歩危で忘れてはならないのは子泣き爺の発祥の地である事です。駅には子泣き爺の像が立っており、観光客を優しく出迎えてくれます。
圧巻の大自然
大歩危は吉野川中流に位置し2億年かけ吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる渓谷。
大歩危の地名の由来は断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説もあれば、大股で歩くと危ないから大歩危という説もあります。
勿論アクティビティにも富んでおり、夏季には多くのラフティング・カヤック愛好者を集める事でも有名です。
高知へ向かう前に立ち寄ろう
今回乗った遊覧船は30分かけてこの大歩危の渓谷の景色を楽しむ事ができました。自然の迫力に終始圧倒されっぱなしです。
この大歩危峡遊覧船はなんと百年以上の歴史があると言うから驚きです。明治24~25年頃に漁で使用されていた船に宿泊客を乗せて、大歩危を見せたところ評判になった事が始まりだそうです。色々な面で歴史を感じる観光となりました。
大歩危は電車で徳島から高知へ向かう途中に位置しています。なので時間を調整して是非立ち寄ってみましょう。その際のスケジュールは是非こちらのブログを参照してください。
それでは今回はこの辺で。次の記事では妖怪屋敷と石の博物館をご紹介。
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