【天覚山・大高山】ヤマノススメ聖地巡礼コースをご紹介!!

本日は“天覚山と大高山縦走コース”をご紹介したいと思います。天覚山の登山道は東吾野駅のすぐ裏にあるので、アクセスの良さは抜群です。

この山も人気アニメ『ヤマノススメ』で主人公の雪村あおいが歩いた事で有名になりました。

実際に歩いてみると飯能アルプスらしさ満載の美しい山だと実感。

『ヤマノススメ』の聖地巡礼をされたい方、飯能アルプスを楽しみたい方にオススメの山です。

それではご紹介していきましょう。

どんな山なのかな

天覚山
標高445.5ｍ。奥武蔵山系の山。東側に多峰主山、西側に大高山（標高493ｍ）の中間に位置する山で、飯能アルプスの縦走路として歩かれることが多い山である。

頂上には三角点と丸太のベンチもあり、眺望は南に開けていて奥多摩の山々が良く見える。

コースでは手製の道標や、ゴルフ場の脇、鬱蒼とした針葉樹林帯なども歩く。特に西側の大高山へのルートは、表示のない分岐も多く地形図とコンパスは必須で難易度は若干高い。

大高山
標高493ｍ。奥武蔵山系の中部に位置する山。
大高山は南東に天覚山（標高445.5ｍ）、北西には子ノ権現天龍寺、伊豆ヶ岳（850.9ｍ）が位置し、飯能アルプスの縦走路として、他の山と合わせて歩かれることが多い山である。

西側の天覚山へのルートは表示のない分岐も多く地形図とコンパスは必須で、低山だが難易度は比較的高い。

Wkipediaより引用

若干難易度が高い

Wikipeidiaでも書かれている通り、道が分かりにくく、少しだけ難易度が高い縦走コースとして知られています。

私は登山の際は必ずオフラインでも利用できるYAMAPと言うアプリを使用しています。このアプリでは事前に地図をダウンロードする事ができ、自分が歩くコースを設定できます。万が一道を外れてしまった場合、すぐに分るので便利です。

実際この天覚山と大高山を縦走している際、コースを外れてしまう事が何度かありましたが、直ぐに引き返す事ができました。

自分の命を守る為にYAMAPでなくても良いので、登山アプリの導入を強くオススメします。

それに伴い、携帯の充電対策としてモバイルバッテリーがあるとよりベターです。

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登山記録

ヤマノススメ聖地巡礼【天覚山と大高山】飯能アルプスで汗だく縦走登山‼ / Chan Keiさんの大高山（埼玉県）・天覚山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

こちらが今回の登山記録です。距離6.2km、約3時間半の登山となりました。

アニメと同じルートを辿りたい場合、大高山の後に子ノ権現天龍寺を目指す必要があります。いつもであればこのまま歩いてしまうのですが、なぜかいつも以上に疲労を感じてしまっていた為に今回は断念。

それほど長い時間、長い距離を歩いた訳ではなかったのですが、岩場や沢登り等の特徴が無い、天覚山と大高山縦走コースの景色に慣れてしまったのが要因かもしれません。

悪く言えば少し歩くのに飽きてしまいました。

 The 飯能アルプス

さて今回の天覚山、大高山の紹介はいかがでしたでしょうか。天覚山頂上からの景色は開けていて美しかったのですが、大高山の山頂は木に隠れてしまい特に何も見えませんでした。

先程は少し歩くのに飽きてしまったと綴りましたが、決してこの山が面白くないと言う訳ではありません。

続けて登山をしていた自分のモチベーションがこの時少し下がってしまっていた事や、道を何度か間違えてしまい疲れてしまった事も要因の一つかと思います。実際に天覚山と大高山縦走コースを登山してみれば、きっとこれぞ飯能アルプスだと実感できる美しい『緑色』を堪能できる事でしょう。

しかしやはり迷いやすいコースでもある為、初心者の方にいきなりオススメは致しません。

もっと飯能アルプスを堪能したい方、ヤマノススメのファンでどうしても同じコースを辿って聖地巡礼をしたい方には、この天覚山と大高山縦走コースをオススメしたいです。

無理のない登山ライフを楽しみましょう。

それでは今回はこの辺で。次の記事では伊豆ヶ岳をご紹介。