本日は長崎観光で人気な『グラバー園』をご紹介。
グラバー園と称されているだけあって、トーマス・ブレーク・グラバーさんが住んでいた場所がグラバー園として公開されています。
トーマス・ブレーク・グラバーはスコットランド出身の商人で、小菅修船場の建設や高島炭鉱の開発など日本の近代化に尽力した人物として知られています。
そしてこのグラバー園はグラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館の状態を呈している観光施設です。
とても綺麗な園内は見所満載でとてもオススメです。
それでは紹介していきましょう。
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アクセス等

グラバー園
住所
長崎県長崎市南山手町8番1号
開園時間
通年8:00~18:00(最終入園受付は20分前)
入園料金
個人
大人:620円/高校生:310円/小・中学生:180円
団体(15名様以上)
大人:520円/高校生:250円/小・中学生:140円
HP
こちらから
グラバー園について

グラバー園は、長崎県長崎市南山手町8-1にある観光施設である。
Wikipediaより引用
1859年(安政6年)の長崎開港後に長崎に来住したイギリス人商人グラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館の状態を呈している。
世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」(全23資産)の構成資産である旧グラバー住宅などの洋風建築がある。
2004年(平成16年)10月1日~2007年(平成19年)9月30日の間、長崎市民は無料で入場できていたが、2007年(平成19年)10月1日より市民も通常料金が必要になった。
美しい洋風建築

チケットを買いエスカレーターを上がると美しい庭園と洋風建築の数々が出迎えてくれます。
このエスカレーターからも素晴らしい長崎の景色を観る事ができるので、見逃さないように注意してください。
また園内には日本最古の心霊写真、フリーメイソンのシンボルマークを象った門柱、日本最初期のアスファルト道路など庭園、邸宅以外にも見逃せないポイントが沢山あります。
ゆっくり見て周るのであれば一時間半から二時間くらいは必要かもしれません。一時間だと少し短い気がしました。

綺麗な長崎港も堪能できる

横浜、神戸、そして長崎と港町には異人館が沢山あります。
異人館と言ってもその土地ならではの特徴があり、なかなか一括りにするのは難しいですが、ここ長崎のグラバー園は綺麗に整備されていて眺望も良く、とてもオススメ。ベンチに座り長崎港をゆっくり眺めながらグラバーさんが活躍した時代に思いを馳せてみるのもまた一興です。
ちなみにこのグラバー園を始めとする東山手・南山手地区は重要伝統的建造物群保存地区として選定されているそうです。
長崎観光の締めくくりに浮世離れした雰囲気が楽しめるグラバー園を是非訪れてみてください。
それでは本日はこの辺で。
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Chan Kei Profile

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