【長崎観光】魅力溢れる長崎県のオススメ観光スポット8選!!

本日は長崎のオススメ観光スポットを8つほどご紹介したいと思います。

長崎と言えば港街なので異国情緒に溢れており、街並みや夜景もとても綺麗です。また歴史的に重要な文化財なども沢山あり見所満載。

さらには『ちゃんぽん』や『角煮饅頭』などの美味しい食べ物が沢山ある事でも有名です。

見て良し、食べて良し、まさに良いところだらけの長崎なので、是非今回のブログを参考に長崎旅を楽しんでみてください。

それでは紹介していきましょう。

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ハウステンボス

ハウステンボス

住所
〒859-3292
長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1

アクセス
・JRハウステンボス駅より徒歩約5分
・長崎空港からリムジンバス（2番乗り場）で約1時間。片道1,250円

チケット料金
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営業時間
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HP
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まずご紹介いたしますのは広大な敷地面積を誇る長崎のアイコン的テーマパーク『ハウステンボス』です。

ここハウステンボスはオランダの街並みを再現していて、その景観は一つの街のようになっています。実際にハウステンボスは佐世保市の町名の一つとなっているので驚きです。

私が訪れた際はアフター３パスポートを利用して少し安いお値段で入園しましたが、敷地が広大すぎてとても周り切れませんでした。
一日かけて周るか、もしくは一泊二日で訪れるのが良いでしょう。

パーク内はアトラクションを楽しむよりも、素敵な建物や景色を写真を撮影して楽しむのが中心になると思われます。写真が趣味な方、カップルのデートにはオススメです。

そして一番注意して頂きたいのは地理です。佐世保にあるハウステンボスと観光の拠点となる長崎市は長崎空港を挟んで真逆に位置しています。
ハウステンボスから長崎市の長崎駅まで移動するのに電車で一時間半ほどかかりました。 なので位置関係は先に把握しておきましょう。

眼鏡橋

眼鏡橋

住所
〒850-0874
長崎県長崎市魚の町

アクセス
・JR長崎駅から路面電車蛍茶屋行き「めがね橋」電停下車徒歩約3分

次にご紹介するのは『眼鏡橋』です。この眼鏡橋は日本初の石造りアーチ橋で、とても歴史深い橋となっております。

その始まりは1634年（寛永11年）、中国から来日して興福寺の2代目住職となった黙子如定（もくすにょじょう）によって架けられました。

度重なる水害などにより何度も破損しては修復され、この町に住む方達に愛されてきた長崎を代表する観光名所となっております。

私が訪れた時は時間が遅く、ライトアップも終わってしまっていましたが、闇夜に浮かぶ眼鏡橋も風情があって素敵でした。

国の重要文化財に指定されています。

長崎原爆資料館

長崎原爆資料館

住所
〒852-8117
長崎県長崎市平野町7−8

開館時間
8時30分～17時30分

観覧料
一般（200円）
小中学生・高校生（100円）

HP
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続いてご紹介するのは『長崎原爆資料館』です。長崎と言えば決して忘れてはならないのが原爆被災地と言う事です。日本人ならばやはり勉強し、その悲惨さを世界に訴えていかなければなりません。

この原爆資料館では被爆の惨状をはじめ、原爆が投下されるに至った経過、および核兵器開発の歴史などの展示があり、1945年8月9日11時2分長崎に原爆が投下された時何があったのか、その後どうなってしまったのかを詳しく知る事ができます。

正直見るのが辛い展示も沢山ありますが、今を生きる日本人をしてきちんと知り、考える事が大切だと思いました。

また付近には平和公園もありますので忘れずに立ち寄りましょう。

長崎新地中華街

長崎新地中華街

住所
〒850-0842
長崎県長崎市新地町10−13

HP
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長崎は港町なので中華街もあります。

ここ長崎新地中華街は神戸や横浜の中華街に比べると小規模ではあるのですが、メニューに特徴があります。それは中華料理だけではなく『ちゃんぽん』や『皿うどん』を始めとした長崎名物も味わう事ができる事です。個人的には『角煮饅頭』が美味しくてオススメです。

なので長崎でお腹が減ったら是非新地中華街でご飯を食べましょう。

私が訪れた際は『蘇州林』というお店で角煮ちゃんぽんを食べましたが、長崎名物の組み合わせで美味しかったです。

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オランダ坂

オランダ坂

住所
〒850-0911
長崎県長崎市東山手町2

営業時間
24時間

長崎は港町なので昔から外国の文化の影響を受けた建物が多くあり、異国情緒に溢れています。特にここ『オランダ坂』はその色が濃く表れているスポットで、オランダ坂の名称は｢誠孝院前の坂｣、｢活水坂｣、｢活水学院下の坂｣の三つの坂の総称。

その昔欧米から来た外国人らが、開設された居留地の見晴らしの良い高台に邸宅を構えはじめたのが始まり。

当時の長崎の人々は、欧米の諸外国の人々を「オランダさん」とよんで親しんでいたことから、自然に高台の邸宅に続く坂道を総称して「オランダ坂」と呼ぶようになったそうです。

長崎ならでは異国情緒を是非楽しんでみてください。

軍艦島デジタルミュージアム

軍艦島デジタルミュージアム

住所
〒850-0921
長崎県長崎市松が枝町5−6

営業時間
9時～17時

HP
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軍艦島ツアーを開催している『軍艦島コンシェルジュ』が運営するのが此処『軍艦島デジタルミュージアム』です。

軍艦島コンシェルジュを利用し、軍艦島へ向かう場合のツアー受付場所は此処軍艦島デジタルミュージアムになります。
私は軍艦島ツアーとセットのチケットを購入したので、ミュージアムも堪能してきました。

島について詳しく知る事ができるだけではなく、最新技術を用いた新しいタイプの展示が沢山あり楽しむ事ができました。

実際に島を訪れる前にこのミュージアムで軍艦島について予習しておきましょう。

軍艦島

端島（軍艦島）

所在地日本、長崎県

面積0.063km²

最大幅160m

最大長480m

所在海域
五島灘

軍艦島デジタルミュージアムの後はいよいよ軍艦島に初上陸にしました。実際に軍艦島に上陸してみると、退廃的な雰囲気で廃墟好きには堪らない空間が広がっています。

炭鉱の島として栄えた此処軍艦島には最も多い時で5200人もの人が住み、その人口密度はなんと東京都の18倍だったそうです。そしてこの町にはパチンコや映画館。ビリヤード場等の娯楽施設はもちろん、なんと遊郭まであったというから驚きです。

かつて石炭は『黒いダイヤ』と呼ばれ、日本の経済発展に大きく貢献しました。しかし石炭の採掘作業は過酷を極めました。東京スカイツリーよりも深い地下で行われる作業では沢山の方がお亡くなりになりました。私はこの島に上陸した時、当時この炭鉱の島で一生懸命に生きた人達の息遣いが聞こえてくるような気がしました。

軍艦島へ行く際は色々注意点があるのですが、行かたや注意点に関しては以前のブログにて詳しく記載しているのでこちらをご覧ください。

グラバー園

グラバー園

住所
長崎県長崎市南山手町8番1号

開園時間
通年8:00～18:00（最終入園受付は20分前）

入園料金
個人
大人：620円／高校生：310円／小・中学生：180円
団体（15名様以上）
大人：520円／高校生：250円／小・中学生：140円

HP
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最後にご紹介するのは『グラバー園』です。グラバー園と称されているだけあって、グラバーさんが住んでいた場所がグラバー園として公開されています。

このトーマス・ブレーク・グラバーさんはスコットランド出身の商人で、小菅修船場の建設や高島炭鉱の開発など日本の近代化に尽力した人物として知られています。

ここグラバー園はグラバー、リンガー、オルトの旧邸があった敷地に、長崎市内に残っていた歴史的建造物を移築し、野外博物館の状態を呈している観光施設。

とても綺麗な園内は見所満載でとてもオススメです。

魅力あふれる長崎

さて今回ご紹介した長崎の素敵な観光スポットの数々はいかがでしたでしょうか。

港町ならではの異国情緒に溢れた観光地や、日本の経済発展に多く関わったスポットなど様々な魅力のある県だと伝わった事と思います。日本の歴史が動いた際に、重要な舞台となる事が多かった長崎は一度はやはり訪れておきたい県だなと再認識しました。

私が訪れた際は一泊二日の弾丸旅行だったのですが、長崎を堪能するのであれば少なくとも2泊以上の旅程を組まないと難しいいかなと思いました。それか何度か訪れるつもりで無理のないスケジュールを組みましょう。

また今回詳しく紹介できませんでしたが長崎名物ではもう一つ、上の写真の『トルコライス』があります。カツにデミグラスソースがかかっていてボリュームがあり美味しかったです。

今回のブログが皆様の長崎観光のお役に立てたら嬉しく思います。

それでは今回はこの辺で。次の記事ではハウステンボスを深堀してご紹介。

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