【四国フリー切符】電車で四国を一周する方法とスケジュール公開

四国フリー切符の旅
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本日はタイトルにある通り、四国フリー切符を利用して四国を一周する方法と、2021年11月に私が実際に旅した際のスケジュールを公開したいと思います。

せっかく四国を訪れるのであれば、一度に全部の県を周ってみたい!!と思われる方は多いと思います。
今回の記事がそんな方の参考になれば嬉しいです。

それにしても四国の電車は本数が少なく、きちんとスケジュールを立てる事が何よりも重要です。
限られた時間の中で出来る限り行きたい観光スポットを周れるよう、じっくりと計画をたてましょう。

それでは紹介していきます。

目次

四国フリー切符を買おう

四国を電車で一周する為には『四国フリー切符』の利用がお得です。

この切符を利用すればJR四国全線の特急列車自由席を連続3日何度でも乗り降りできます。値段は16,440円でJR四国の主要駅で購入するか、事前にインターネットで申し込む事ができます。
詳しくはこちらのサイトを参照してください。

また乗り降りする時は改札機を通すのではなく、駅員さんのいる窓口で切符を提示するようにしましょう。最初の駅でスタンプを押してもらってから3日間のカウントダウンがスタートです。

値段がお得になるのは勿論ですが、毎回切符を買う必要がないのでとても便利です。

1日目は高松を満喫

高松・女木島

11月15日(月)
JAL475
東京(羽田)07:55→香川(高松)09:15

まずはホテルに荷物を置いて史跡高松城跡 玉藻公園と高松シンボルタワーへ。
その後は男木島女木島観光(おぎしま、めぎしま)を観光

フェリースケジュール
高松発 12:00→男木島着12:40
男木島発15:00→女木島着15:20
女木島発17:20→高松着 17:40

初日はまだ四国フリー切符を利用せず高松市内と離島を観光しましょう。

高松駅周辺には美味しいうどん屋さんが沢山あるので、まずは腹ごしらえからスタートさせるのもオススメです。

高松駅付近の観光地は『史跡高松城跡 玉藻公園』『高松シンボルタワー』がオススメです。
少し足を延ばせる余裕があるのなら『栗林公園』を訪れるのも良いでしょう。私は離島巡りがメインだったので、今回の旅では栗林公園を訪れませんでした。

高松駅付近を散策した後は猫島として有名な男木島、鬼ヶ島として有名な女木島を散策。フェリーの時間は上記もしくはHPを参考にしてください。

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2日目は徳島経由して高知へ

徳島・阿波踊り会館

11月16日(火)
まずは高松駅から徳島駅へ
高松→徳島(JR特急うずしお5号)
08:24→09:36
所要時間:1時間12分
2,670円(フリー切符を使用しない場合)

徳島では阿波踊り会館と眉山を観光。
その後はひょうたん島クルーズに参加。

阿波おどり会館
徳島県徳島市新町橋2丁目20番地

徳島から大歩危へ
徳島→阿波池田(JR特急剣山5号)
12:00→13:17
阿波池田→大歩危
13:32→13:50(JR特急南風9号)
所要時間: 1時間50分
3,330円(フリー切符を使用しない場合)

大歩危峡観光遊覧船
値段:1,200円
営業時間:9:00~16:00

大歩危から高知へ
大歩危→高知(JR特急南風17号)
17:52→18:48
所要時間:56分
2,500円(フリー切符を使用しない場合)
一つ前(16:49→17:41)

2日間目からはいよいよ電車の旅がスタートです。高松駅から徳島駅までは乗り換えなしで1時間12分程。結構あっと言う前に感じました。

徳島では阿波踊り会館と眉山を観光。その後大歩危へ移動するまでに少し余裕があったので、ひょうたん島クルーズに参加してみました。これが結構楽しかったのでオススメです。

それから徳島駅から大歩危駅へ移動し、大歩危観光遊覧船で美しい自然の景色を堪能。

大歩危駅から高知駅への電車移動も一時間程なのでアッと言う間です。
高知ではひろめ市場で高知の名産を沢山食べました。

3日目は高知から高松へ

高知・桂浜

11月17日(金)

まずは南はりまや橋から桂浜へバス移動

南はりまや橋(バス停)
住所:高知県高知市南はりまや町1-2

南はりまや橋→桂浜
08:37→09:08
桂浜→南はりまや橋
11:00→11:28

もどった後は高知城とかひろめ市場を観光

高知から松山へ
高知→多度津(JR特急南風18号)
14:13→15:58
多度津→松山(JR特急しおかぜ17号)
16:24→18:26

所要時間:4時間13分
片道:9,390円(フリー切符を使用しない場合)

3日目はちょっとハードスケジュールです。

まずはバスで高知観光のメイン桂浜へ移動しましょう。桂浜の美しさは勿論、坂本龍馬像も見応えがありました。それと桂浜水族館が面白いのでオススメです。

桂浜観光の後は高知市内へ戻り、高知城を観光。
その後は愛媛県の松山へ移動したのですが、この移動4時間13分ほどかかり大変でした。フリー切符を使用しない場合は切符代が9,390円ほどかかります。

松山に到着後の夕飯は名物の『鯛めし』がオススメです。

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4日目松山観光プラスα

松山・道後温泉

11月18日(木)

まずは朝から下灘駅へ
行き
松山駅→下灘駅(JR予讃線・伊予大洲行)
06:55→07:50(55分)
560円(フリー切符を使用しない場合)

帰り
下灘駅→松山駅(JR予讃線・松山行)
08:48→09:50(62分)
560円(フリー切符を使用しない場合)

戻ったら道後温泉とか松山城とか観光

帰りの松山空港行きのバス時刻表
道後温泉からなら17:22→18:00
JR松山駅前からなら17:45→18:00

帰りの飛行機
JAL440
愛媛(松山)19:20→東京(羽田)20:40

最終日は松山観光を楽しみましょう。

この時点でフリー切符の元はとれているのですが、3日目全くフリー切符を利用しないのは嫌だと言う方は『下灘駅』を訪れてみましょう。
海にとっても近い駅で写真映えスポットとしても有名です。私は疲れてしまっていて訪れませんでしたが、電車の時刻表を載せておくので参考にしてください。

松山市内では『道後温泉』と『松山城』がオススメの観光スポットです。

コンパクトに四国を一周

松山城

さて今回ご紹介した四国フリー切符を利用した、四国一周の旅は如何でしたでしょうか。

かなり駆け足になってしまう為、人によってはこのような旅を好かない方もいらっしゃると思いますが、電車旅が好きな方、色々な場所へ行くのが好きな方にはとてもオススメです。

そして何よりこんなにワクワクする経験を日常で味わう事ができるのは嬉しいです。

各地の美味しい物を食べるのも良し。美しい自然を堪能するのも良し。自分だけの四国旅を是非楽しんでみてください。

それでは今回はこの辺で。

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Chan Kei
Chan Kei
写真や動画を通して旅の魅力を伝えています。
四国フリー切符の旅

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